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Mac Fanで愛用のiPadアプリを紹介しました
7月29日発売のMac Fan 9月号の特集「iPad 最愛アプリ」にて、日頃からガチで愛用しているアプリを紹介させていただきました。「dマガジン」「楽天マガジン」などの配信サービスでも読めるので、ぜひご覧になってください。
私がピックアップしたのはこの3本です。
Planner for iPad
手書きスケジュール帳アプリなのですが、OS純正「カレンダー」アプリから予定を読み込んで表示してくれるのがポイントです。
ミーティングの予定とか、メールからSiriが検知して登録されたイベントなどの、かっちり決まった予定は純正カレンダーで管理。ざっくりした執筆予定とか、今週の締め切り一覧とか、今週期限の雑用とか、そういう決まったフォームに登録しにくい感じの用事を手書きで週間(バーチカル)に書き込んでいます。
毎週、月曜朝イチに今週やることをバーっと書き出して画面を埋めていくと、だいぶ頭が整理できるんですよね。機能が便利なのはもちろんなんですけど、考えながら手で書くことが意外と大事なんじゃないかって気がしてきました。
GoodNotes 5
こちらはiPadユーザーにはど定番の手書きノートアプリです。私が最初にiPad 2を使い始めた頃から、ずっと使っています。ノートアプリは色々あって、他にもいくつか使っていましたが、いつの間にかこれ1本に。
これ推した理由は、使い方を変えたことが大きかったです。ノートアプリは「1冊」をどう管理するかのルールづくりができなくて、案件ごとにノートを作ったり、読み込んだPDFが散らばっていたりして、なんかモヤモヤしていたんです。それを「何でも全部同じ1冊に」と決めたことで、だいぶ楽になりました。
で、100ページくらい使ったら区切りのいいところで新しいノートに切り替えます。こうするとアプリ内が散らからず、探したいメモは期間や検索ワードで探せるので問題なし。当面、ノートはこれ1本で行こうと思っています。
Googleドキュメント
これ今さら紹介してもいいんか…と思うほど定番のやつですけど。個人的にはリモートワークがそこそこ浸透して、ドキュメントも添付ファイルじゃなくクラウドでリンク共有が許容され始めたかな、という頃から、Wordで制作していた文書をほぼGoogleドキュメントで作るようになりました。共有前提のファイルをローカルに保存する意味ないですよね?
Wordを使い慣れた方には無骨に見えるかもしれませんが、文書を作成するために必要なものはきっちりそろってます。変なお節介が苦手な方も、ストレスなく使えると思います。
何より、「保存/開く」が楽ちんなのが最高です。PCからも、ブラウザでGoogleドキュメントを開けばすぐアクセスできるので、デバイスをまたいでシームレスに使えます。Wordの代用じゃなく、積極的にGoogleドキュメントを推したいと思います。