最近、NS-10Mにサブウーファー(YAMAHA YST-SW205)とコーリアンボードを導入してセッティングを調整しました。以下、その経緯と結果について記載します。 結論:NS-10Mとサブウーファーの最適なセッティングNS-10Mは共振を徹底的に抑え、やや「スカスカ」と感じるくらいの音で鳴らし、低音域(60Hz以下)はサブウーファーでカバーするのが理想的なセッティングと感じました。 サブウーファー(SW205)セッティングでつまづいた点1. 接続方法が原因で音が遅れて
まずはこちらを一読の上、読んでいただきたいです。 https://www.gqjapan.jp/article/20231026-tokyo-youthquake-enter-shibuya DJをさせてもらいました。 オーディエンスではなく、DJが一番良い音で聞けるという作りだと思っていましたが、実際にDJブース内で聴く音は素晴らしい。 私はオープン前に入らせていただき、サウンドシステムのチェックをさせてもらいました。 私が確認した際のセッティング 音源:レコード 針
Yamaha NS-10Mは、多くのオーディオ愛好家やプロフェッショナルに長く支持されてきたスピーカーですが、その古さゆえにセッティング次第で印象が大きく変わります。今回は、私が実際に自宅で使用している環境とその印象についてお話しします。 自宅環境 私のリスニング環境は普通のマンションのリビングです。防音設備は特にしておらず、いわゆる専用のリスニングルームではありません。この環境下でも、NS-10Mは適切な機材とセッティングで非常に良好な音を再現しています。 使用してい