ウパパンのN

「ぱあちゃん」♀の飼い主。ウーパールーパーとパンが好きなカメラマン。推しのパン屋で約2年写真を撮り続けた経験から、Instagramで発信を始める。被写体は主にパン、花、空など。2023年からウパパン実現の企画持ち込みや、風景写真とウーパールーパーを合成した作品作りを開始。

ウパパンのN

「ぱあちゃん」♀の飼い主。ウーパールーパーとパンが好きなカメラマン。推しのパン屋で約2年写真を撮り続けた経験から、Instagramで発信を始める。被写体は主にパン、花、空など。2023年からウパパン実現の企画持ち込みや、風景写真とウーパールーパーを合成した作品作りを開始。

最近の記事

Instagramが大きく変化して、数カ月。以前は誰でも気軽に、「いいね」と「#繋がりたい」でフォローし合う挨拶ができたけれども。アルゴリズムの変化で、それまで気軽に生まれていた人間関係は希薄になった。世界中の人にとって精神的なインフラが壊れたような錯覚が起こって、いる。今も。

    • Threadsという新しいメディアに日常的に触れるようになって約1ヶ月。Instagramとは異なるアルゴリズム、新しい可能性の場として盛り上がっている様子。ただThreadsにも確かにアルゴリズムは存在するから、無意識のうち閲覧する投稿に偏りが生まれていると気づくことが大切。

      • 「作っている作品は、もちろんフィクションですよ」と堂々と名乗ってみたら妙に気が楽になった。風景もウパも、素材は全部自分で撮影したものを使っている。そして元になった写真そのものは現実。現実と現実の掛け合わせの中で創作している。写真って本当に難しい。だからこそ著作権があるのだと思う。

        • 合成写真である以上、出来上がる作品はフィクション。写真はリアルを切り取るもので、合成の素材も自分で撮影した写真を用いているので、風景とウパの写真は両方ともリアル。でも、2つを組み合わせると、創作物になる。創作物だけれど、創作物だからこそ可能な表現があるんじゃないかと思っています。

        • Instagramが大きく変化して、数カ月。以前は誰でも気軽に、「いいね」と「#繋がりたい」でフォローし合う挨拶ができたけれども。アルゴリズムの変化で、それまで気軽に生まれていた人間関係は希薄になった。世界中の人にとって精神的なインフラが壊れたような錯覚が起こって、いる。今も。

        • Threadsという新しいメディアに日常的に触れるようになって約1ヶ月。Instagramとは異なるアルゴリズム、新しい可能性の場として盛り上がっている様子。ただThreadsにも確かにアルゴリズムは存在するから、無意識のうち閲覧する投稿に偏りが生まれていると気づくことが大切。

        • 「作っている作品は、もちろんフィクションですよ」と堂々と名乗ってみたら妙に気が楽になった。風景もウパも、素材は全部自分で撮影したものを使っている。そして元になった写真そのものは現実。現実と現実の掛け合わせの中で創作している。写真って本当に難しい。だからこそ著作権があるのだと思う。

        • 合成写真である以上、出来上がる作品はフィクション。写真はリアルを切り取るもので、合成の素材も自分で撮影した写真を用いているので、風景とウパの写真は両方ともリアル。でも、2つを組み合わせると、創作物になる。創作物だけれど、創作物だからこそ可能な表現があるんじゃないかと思っています。

          ネットてもリアルでも画像の持つ力は大きい。写真や動画は表現であり、自作のもの以外を作者の許可なく載せることは著作権の問題に抵触する。でも、運用代行などで自作を他者に寄贈し、それを「使ってやってるんだ。有難いと思え」と言われたら。芸術って何だろう。自分の作品に誇りを持っていたい。

          ネットてもリアルでも画像の持つ力は大きい。写真や動画は表現であり、自作のもの以外を作者の許可なく載せることは著作権の問題に抵触する。でも、運用代行などで自作を他者に寄贈し、それを「使ってやってるんだ。有難いと思え」と言われたら。芸術って何だろう。自分の作品に誇りを持っていたい。

          たぶん私の心の中には、「貴方の写真は作品ではない」と言われた言葉が引っかかっている。作品じゃない写真って何なのだろう。シャッターミス?写真には、撮った人の思いが滲んでいると思う。だからこの経験は、私が作品であることを否定された写真を組み合わせて、合成写真を作る動機になっている。

          たぶん私の心の中には、「貴方の写真は作品ではない」と言われた言葉が引っかかっている。作品じゃない写真って何なのだろう。シャッターミス?写真には、撮った人の思いが滲んでいると思う。だからこの経験は、私が作品であることを否定された写真を組み合わせて、合成写真を作る動機になっている。

          被写体を撮影して、写真が出来上がる。それを「ただの写真で、作品じゃないじゃん」と言って消去してしまう人がいる。でも私は「それには人の思いがこもっているかもしれない」と思う。というか、写真を撮る行為は人が行うのだから、誰かが意識的にシャッターを押したはず。それは、作品…ですよね。

          被写体を撮影して、写真が出来上がる。それを「ただの写真で、作品じゃないじゃん」と言って消去してしまう人がいる。でも私は「それには人の思いがこもっているかもしれない」と思う。というか、写真を撮る行為は人が行うのだから、誰かが意識的にシャッターを押したはず。それは、作品…ですよね。

          表現。それは誰にでもできること。絵や写真、詩、歌…あらゆる創作作活動は、誰かに評価されるから素晴らしいのではなくて、その存在自体が素晴らしいのだと。どんなに拙くても、立派でなくても、構わない。気持ちのこもったもの、それらは全てこの世にたった1つのかけがえのない作品であると思う。

          表現。それは誰にでもできること。絵や写真、詩、歌…あらゆる創作作活動は、誰かに評価されるから素晴らしいのではなくて、その存在自体が素晴らしいのだと。どんなに拙くても、立派でなくても、構わない。気持ちのこもったもの、それらは全てこの世にたった1つのかけがえのない作品であると思う。

          ウパパンという名前にしたのはウーパールーパーもパンも好きだから。でも、もちろん他にも好きなものがあります。空や夕焼け、花、きれいな景色、美味しいもの。ある時、撮影時に「対象物をただ撮るだけでは、今の自分の気持ちを伝えきれない」と感じて、以来ウパの合成写真を作るようになりました。

          ウパパンという名前にしたのはウーパールーパーもパンも好きだから。でも、もちろん他にも好きなものがあります。空や夕焼け、花、きれいな景色、美味しいもの。ある時、撮影時に「対象物をただ撮るだけでは、今の自分の気持ちを伝えきれない」と感じて、以来ウパの合成写真を作るようになりました。

          インスタのストーリーズで「November, 6pics」という海外のお題が回ってきたので、参加。参加者数は1.7万人。他の人の投稿を見ると日常報告がほとんど。インスタを作品発表の場として捉えている人は、利用者全体の何割くらいなのだろうと考えた。発信する目的は人それぞれの自由。

          インスタのストーリーズで「November, 6pics」という海外のお題が回ってきたので、参加。参加者数は1.7万人。他の人の投稿を見ると日常報告がほとんど。インスタを作品発表の場として捉えている人は、利用者全体の何割くらいなのだろうと考えた。発信する目的は人それぞれの自由。

          パンを含む食べ物には著作権が無いという話を聞きました。ただ、撮影する時に「作者の意図」があれば、著作権が発生する、唯一無二の作品になるのだそう。パンの作り手自身に「写真なんて大したことない」と言われた理由は、それなのか。誰が撮っても同じもの?いや、そこに、思いはこもっているよ。

          パンを含む食べ物には著作権が無いという話を聞きました。ただ、撮影する時に「作者の意図」があれば、著作権が発生する、唯一無二の作品になるのだそう。パンの作り手自身に「写真なんて大したことない」と言われた理由は、それなのか。誰が撮っても同じもの?いや、そこに、思いはこもっているよ。

          作品に言葉を載せる。今後、それがキーワードになりそうな予感。SNSの後ろでAIは画像をカテゴライズし、アルゴリズムに従って表示させる。でも、その作品の作り手の思いや、受け手の気持ちをマッチさせることまではできてない。だから作り手の言葉と出会えるThreadsには可能性を感じる。

          作品に言葉を載せる。今後、それがキーワードになりそうな予感。SNSの後ろでAIは画像をカテゴライズし、アルゴリズムに従って表示させる。でも、その作品の作り手の思いや、受け手の気持ちをマッチさせることまではできてない。だから作り手の言葉と出会えるThreadsには可能性を感じる。

          「ステマ規制」という言葉を聞きました。実際のお店の人が商品を広告するのと同じように、今は一般個人が自由に「良かった。美味しい」など写真付きでSNSに載せられる。だから、個人の感想なのかお店から依頼された広告なのか分かりづらい。お店との関係を明らかにしよう、というものだそうです。

          「ステマ規制」という言葉を聞きました。実際のお店の人が商品を広告するのと同じように、今は一般個人が自由に「良かった。美味しい」など写真付きでSNSに載せられる。だから、個人の感想なのかお店から依頼された広告なのか分かりづらい。お店との関係を明らかにしよう、というものだそうです。

          久しぶりの旅。自分に足りなかったものは、感動だったのだと気がついた。澄んだ空気と陽の光から生まれる美しい景色の数々に、しばらく言葉を失った。少ししてから、心を込めて1枚1枚シャッターを切った。「馬鹿じゃないの?写真なんて大したことない」じゃあ何故、美しいものを見て涙が出るんだ。

          久しぶりの旅。自分に足りなかったものは、感動だったのだと気がついた。澄んだ空気と陽の光から生まれる美しい景色の数々に、しばらく言葉を失った。少ししてから、心を込めて1枚1枚シャッターを切った。「馬鹿じゃないの?写真なんて大したことない」じゃあ何故、美しいものを見て涙が出るんだ。

          飲食店で撮影した写真をSNSに投稿する時、「行きました」「こんなものがあって○○でした」と報告で終わることもできる。それでもいいけれど、作り手との距離が近ければ近いほど「作ってくれてありがとう」「素晴らしい技術ですね」と、作り手に対するリスペクトの気持ちまで、写真に込めたい。

          飲食店で撮影した写真をSNSに投稿する時、「行きました」「こんなものがあって○○でした」と報告で終わることもできる。それでもいいけれど、作り手との距離が近ければ近いほど「作ってくれてありがとう」「素晴らしい技術ですね」と、作り手に対するリスペクトの気持ちまで、写真に込めたい。

          画像がメインになるInstagramでは、どうしても画像が見た人に与える影響力は強い。例えば私がパンの写真ばかり投稿すると、まるでパンを作っている人であるかのように勘違いされたり、パンについて詳しい人であるかのように誤解される。実際は「とにかくパンの写真撮影が好きな人」だった。

          画像がメインになるInstagramでは、どうしても画像が見た人に与える影響力は強い。例えば私がパンの写真ばかり投稿すると、まるでパンを作っている人であるかのように勘違いされたり、パンについて詳しい人であるかのように誤解される。実際は「とにかくパンの写真撮影が好きな人」だった。