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2015年TEDにて、Bill Gatesは予言を!

そして、このウイルスなどの疫病に関して何の対策もしてこなかった世界があり、日本かあるような気がしています。

講演内容はもちろん英語ですが、日本語を選んでで全文訳を見る事ができます。講演の内容と訳文もリンクして行くので話す内容が英語ネイティブ出なくてもわかりやすいです。

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「・・・もし1千万人以上の人々が 次の数十年で亡くなるような災害があるとすれば、それは戦争というよりは むしろ感染性の高い ウイルスが原因の可能性が 大いにあります ミサイルではなく 微生物なのです その理由の一つは・・・」

この内容にショックを受けました。

予想もしていないから用意もしない

最近、どこを探してもマスクがありませんね。
一時期、転売屋の人が買い占めてフリマやオークションサイトで高額な金額で販売をしていました。

私の場合、仕事場では作業用にも使うんで、長らく保管していたマスクも底をついています。

日本人だけなら国内の需要に合わせて生産すれば予測数量が出てくるでしょうが、日本が中国からの渡航を制限していないので中国のサイトを見ると日本製品が、同じく高額で売買されています。

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Capture:アリババのマスクの通販ページです。

(少し落ち着いているように思います、日本のショッピングのサイトの方が高額な販売をしているかな?)

要と供給のバランスが傾いているので、高額なのは当たり前というご意見ももっともだと思いますが、実際そうでしょうか。

日本人として何度か商品供給に関して苦い経験をしていて、今回においてもまったく智恵が働いていないように感じています。

その1-冷夏で日本の主食の米がなくなり海外から輸入

もう遠い昔のように感じてしまいますが1993年(平成5年)の冷夏で主食である日本で生産した「米」がなくなり、海外から輸入した事件を思い出します。

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実際は、日本の米は備蓄されていてヤミ米として隠されて、流通が滞っていたことも判明しました。米の管理方法が現在と違うので、勝手に販売する「ヤミ米」という言葉があったと思います。

故 城南電気の社長が、備蓄されている日本の米を公開して自ら販売した事は記憶に残っている方も多いと思います。

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今では笑い話ですがその時は、ちょうど我が家の米がなくなった状態で、パスタとか違う炭水化物を食べていました。

その2-オイルショックと紙節約からトイレットペーパー

1973年(昭和48年)中東の戦争のさなか原油価格の高騰でオイルショックと呼ばれた時期、紙の生産コストが上がるとされ節約を促すとの政府の発言により一気に、トイレットペーパーがなくなり価格が高騰しました。

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スーパーマーケットの棚が空っぽの情景を何度も目入ってきました。

その1「米の緊急輸入」その2「オイルショックの影響は端折って説明していますのでご了承ください。

このように、今現在はコロナウイルスによりマスクの購入ができない事態になっています。国民としては、うがい、手洗い、マスク、アルコール除菌と言われれば実行します。

衛生とか除菌に関して普段から日本人は民度が高いので、言われればその通り行ってくれます。

これまでの買い占めと変わらない

今回、旅をテーマにした記事に何が関係するのかと不快感を示す方もおいでになるかもしれません。

先ほど、ビルゲイツが講演したように、今おかれている日本(世界)の立場は、死者の推移を考えると戦争とかテロに匹敵しるように思えます。

マスクの生産は順調に進んでいるというのが前提で話すと、同じ買い占めの現象が起きているという事になっているように思います。

「朝から並んでやっとマスクが購入できました。」

と連日報道されると、その場所はすぐにパニックになります。

実際、日本国内で中国人がマスクをめぐりケンカになっているのをテレビのニュースにも撮し出されていました。

一方で、販売力の弱い薬局が答えていた内容が印象的でした。

普段なら300円とか400円とかで販売しているマスクを倍以上の金額だと言われて仕入れを止めた。問屋(卸し)の世界でも90年代のヤミ米事件を彷彿させる行為があるのが当たり前になっています。

自国民の命を守る選択が必要では?

先ほどのビルゲイツが講演した「The next outbreak? We're not ready」の10分かからない動画を見るのが面倒がという人のために「その理由の一つは・・・」の続きを書いておきます。

・・・これまで 私たちは核の抑制に 巨額の費用をつぎ込みましたが 疫病の抑制システムの創出については 殆ど何もやって来ていない事です よって 私たちは次の疫病の蔓延への 準備が出来ていないのです 。

疫病の蔓延の準備ができていないのが、今の状態です。

そこで、こんな考えはどうでしょう。自国民に行き渡る期間でもいいと思います。

海外旅行へ行ってプリペードSIMカードを購入するとき

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タイなど東南アジアでは、各々の国において観光客向けのSIMカードを購入する場合、必ずパスポートを提示します。

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これは、以前テロの実行犯にプリペードSIMカードを使い連絡の手段にした事から厳格になったということもあります。

実際、使い切りの期間指定プリペードSIMカード以外でも、長期間の運用が無い場合は、一定の期間内にTopUpしてチャージなどしないと使用ができなくなる規制をかけることもあります。

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今回のマスクの購入において、非常事態として捉えて海外の人はパスポートの提示を、日本人は身分証明書にあたるものを提示させることができないか。

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もちろん、通販などでは、その提示の仕組みを作るのは時間がかかり抜け道にもなりますが、対面販売ならできそうな気がします。

日本人が危機的状況にあり、普段の用意が十分にされていないのなら国内用に作ったマスクを、海外へ高額な金額で転売されて行くのを良しとするべきではないでしょう。

国内の生産が安定して供給できるようになり、十分に国内全体に行き渡り国内居住者(日本人以外も含め)の生命を守る体制に早く持っていてほしいと思います。

プリペイドSIMカードについては、なるべく現地行って購入するのではなく、国内で渡航先のSIMカードを購入して行くことにしています。

(SIMフリー&SIMロック解除のスマホが必要で、さらに現地のキャリアの使うバンド(周波数)の確認が必要です。)

もっぱら最近は、東南アジア方面ならAISの周遊SIM2flyが便利なので使っています。日本国内で用意できるのでパスポートの提示は入りません。


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