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キボーリージャーニー Vol.6 木彫り熊資料館編①

八雲の駅を降りて、ずんずんとグーグルマップを頼りに、八雲の町を進みます!

駅前にも喫茶ホーラクやら、まるみ食堂など、木彫り熊界で有名なお店たちが軒を連ねておりますが、まずは、資料館だよ!!なんてったって、資料館だよー!

駅から資料館までは徒歩で約10分くらい。

八雲町役場や公民館などがある行政エリアの中にありました!

木彫り熊資料館!!ネットでみた赤紫の建物や!


木彫り熊資料館の看板は、もちろん木彫り!

ちょうど私が到着した時には、バイクで北海道ソロツーリングしているらしき、おじさまが、資料館から出てきたところでした!(不思議そうな顔で出てきました。ぐふふ)

とゆーわけで、入れ違いで中に入りると、さっそくこちらがお出迎え!

ここが木彫り熊発祥の地だぞ、ガオー!!

偏差値20くらいの感想しか出てこないですが、それくらいシンプルなインパクトでした。

引間二郎氏の作品でございます。腕の短さがかわいい。

入口左手には、北海道内の巨大な木彫り熊コーナがあります。

ちなみに、「この展示コーナーは八雲以外の木彫り熊です」がさらっと掲示されているあたりに、発祥の地のプライドと、木彫り熊マニアを迎え撃つ配慮を感じます。

俺とお前は違うんだぜ、なんつって。

でもよく見ると、木彫り熊じゃなくて、剝製じゃね??

てか、熊じゃないし、ってのもお茶目。

まだまだここは、イントロ。

階段を上った2階に資料館がございます。

ちなみに、奈良美智などの有名人も木彫り熊資料館を訪れているようです。

階段を上がった先には、函館空港で出会った、木彫り熊を持ち、ホタテのタンクトップを着た八雲町土偶も出迎えてくれました。ここにいたのね。

にしても、君、情報量背負わされすぎ。

そして階段の先にいよいよ、木彫り熊資料館が・・・

ていうか想像していたよりも、閉鎖的なたたずまいでちょっと怖いぞ!

何も見えないぞ!

近づくと、湿度調整のために扉は閉ざされているとのこと・・・。

密室での木彫り熊との出会いに鼓動は高鳴りますが、期待をもって、

オープンセサミ!!







あわわわわわわっわわわtふsdyふsぢうふぉdふsどうsyだいい

熊がーいっぱいだぁー(白目)

と興奮した結果、ファーストショットには見事に指がフレームインしました。

これはこれで興奮が伝わりますね。

というわけで次回、いよいよ資料館内の様子をお届けいたしますよ!

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