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もしもの時のために知っておきたい日焼けの正しいケア方法
本格的な夏到来。
夢中で遊んでいたらうっかり日焼けしてしまった、ということがないように、
今のうちから日焼け対策をマスターしておきましょう!
そもそも日焼けとは?
医学界で “紅斑” として知られる日焼けは、毛細血管の拡張とうっ血によって生じる肌の赤み。
毛細血管の炎症には、感染症やアレルギーといった数々の要因がある。毛包が引っ張られた場合や、(紅斑のように)皮膚が紫外線にさらされた場合にも炎症は起こり得ます。
1どうして人は日焼けをするのか?
理由はいくつかあるけれど、
最もありがちなのは以下の2つ。
1.日焼け止めを十分に塗っていない。
全身と顔に28g(ショットグラス1杯分)の日焼け止めを塗り、太陽の下で長時間過ごすときは頻繁に塗り直しましょう。
汗をかいたり泳いだりした後にも必ず塗り直すこと。
大量に汗をかいたり、泳いだり、水に入ったりする際は、ウォータープルーフの日焼け止めを40~80分おきに塗りましょう。
2.SPFが低すぎる
SPFが十分に高い日焼け止めを使うこと。
ある医療財団では
SPFが30以上の日焼け止めを推奨しています。
【日焼けの正しいケア方法】
1.被害の程度は、時間が経たないと分からないことを知っておく
ビーチチェアに横たわってくつろいでいる間は、焼けているのが分からないこともある。ヒリヒリしてくるのは通常2~6時間後で、日焼けから6~48時間後は最も痛みが激しい。
ヒリヒリ感は24~72時間続き、皮剥けや肌の痒みは日焼けから数週間続くこともあります。
2.症状を軽く見すぎない
日焼けの影響は皮膚の表面以外にも現れ、重度の日焼けは
発熱、寒気、吐き気、嘔吐、脱力感、
ショック症状(低血圧、失神、極度の衰弱など)を引き起こすこともあります。
このような日焼けは心身が衰弱するほど痛く、病院での治療が必要になるケースもあるので、
上記の症状が現れたなら、速やかに病院に行きましょう。
3.水をたっぷり飲む
十分な水分補給はどんなときでもマストだけれど、日焼けをしすぎた後は特に重要。
紫外線は皮膚を通して体の水分を奪うので、水をたっぷり飲んでから、
市販の鎮痛剤でヒリヒリ感を和らげよう。
4.ゆったりとした服を着る
日焼けの後は肌に息をさせてあげよう。コットンの衣類を着るのは名案。
5.冷たいシャワーを浴びるか水風呂に入る
日焼け後の入浴が痛いのは周知の事実。
でも、スプーン数杯分のベイキングソーダ(重曹)を水風呂に入れれば、
ヒンヤリ感が心地良いだけでなく肌の潤いも保てる。患部に冷たい布やタオルを当てるのも◎。
シャワーの水を勢いよく肌に当てると痛みが悪化しかねないので、控えめな水流でやさしく洗い流そう。
6.アロエを塗る
薬局には圧倒的な数のアフターサン製品が並んでいるけれど、一体どれを選べばいいのか?悩みますよね。
肌にたっぷり塗るべきなのは、アロエ配合のジェルやクリーム。アロエには、冷却作用と天然の消炎作用がある。
7.鎮痛剤を飲む
痛くて泣きそう?
イブプロフェンなどの鎮痛剤で厄介な炎症を鎮めれば、痛みも和らいできます。
8.水ぶくれは絶対に潰さない
日焼けによる水ぶくれは、何があっても絶対に潰しちゃダメです。
日焼け後の水ぶくれには皮膚の保護層を形成する体液が含まれているため、これを潰すと治癒プロセスが滞り、感染症のリスクが高くなります。
うっかり潰してしまったら、迅速な対応を。
低刺激の石鹸と水で潰れた水ぶくれを洗い、抗菌作用のあるクリームを塗り、濡らした包帯を巻いておくのをおススメします。
9.不適切な製品は使わない
ベンゾカインやリドカインなど、
“~カイン” で終わる成分を含む製品には、ヒリヒリ肌に刺激を与える化学物質がぎっしり。
冷却作用のあるアフターサンミストの多くには “~カイン” 成分が含まれているため、成分表を入念にチェックして確実に避けること。
10.頭皮をいたわる
頭皮が焼けた場合には、
当然ではあるけれど、
ドライヤーなどのヒートスタイリングツールの使用をしばらく控えるべき。
冷たいタオルで頭皮を冷やし、
低刺激のシャンプーを使い、帽子をかぶって更なる日焼けを防ぐこと。
アロエは髪の生え際にも使える。髪型は決まらないかもしれないけれど、寝る前に塗ればいい。少量でも一切塗らないよりはまし。
11.迅速に対処する
早く回復したければ、迅速に対処するべき。肌が赤くなってきた場合やヒリヒリしてきた場合には、直ちに日陰に移動して、露出した皮膚を覆うこと。
アロエを塗っても水を飲んでも、効果はすぐに現れない。日焼け肌をしっかり回復させるには、継続的なケアが必要です。
日焼けがひどいと
腰痛や肩こりなどの施術が
難しくなります。
外出の際には日差しに気をつけて行きましょう。
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