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インタビュー記事:柴田有理 

2022年12月、岩手県盛岡市にて嵐の如く展開されたアンデパンダン展「金の板展」の主催者、柴田有理さんにこれまでの生活と活動について話を聞きました。 えー、まずは、生まれのあたりからお話をお聞きしたいです。  1981年、一関市に生まれました。それから何日かで親の転勤にともない盛岡に来て、それからずっと盛岡にいます。  高校は不来方高校で、進学した理由は小さい頃から図画工作の教室に通っていて、それを続けようと思いまして美術コースのある学校に進みました。不来方の時は絵画を専

    • 金の板にまつわる研究発表会 2022.11.23

      こんにちは。伊山桂です。 今回は2022年11月23日、勤労感謝の日に行われた「金の板展」特別企画 『金の板にまつわる研究発表会」にて語られた金の板情報についてのまとめ記事になります。  業者の在庫をほぼほぼ無くしてしまうほど岩手県で売れた金の板。そんな金の板との出会いから、その正体について主催の柴田有理さんと伊山桂が迫ったここ数ヶ月の記録について改めてまとめていこうと思います。 金の板との出会い・謎の天使  という寓話のようなエピソードが岩手県盛岡市に金の板が入ってくる

      • 金の板 「非有識者だけの考察会」

         こんにちは。美術家の伊山桂です。  今回は2022年10月10日に岩手県盛岡市、アートショップ彩画堂で行われた話し合い、『激論!金の板 非有識者だけの考察会』にて発見したことをまとめていきたいと思います。  この会は2022年12月14日から同会場にて行われるアンデパンダン展「金の板展」の企画として行われました。  あいにくの雨に見舞われた盛岡でしたが、当日は開店直後から参加者の方が入店してくださり、多くの見解や関わり方を一緒に考えてくださいました。  ご参加いただいた皆

        • 砕けた!美術会 〜第三回〜

          こんにちは。美術家の伊山桂です。 今夏はいつにもまして、夏らしい日が短かったような気がする盛岡です。 そんな盛岡で8月6日、8月9日 盛岡市材木町、アートショップ彩画堂「S -SPACE」をお借りして、以前から行っていた会話をテーマとした活動「岩手盛岡美術のこれからを考える会(仮名)」の第三回目を、ちょっと砕けたラフな形式で行いました。  以前までは集合時間を設定し、のんびり話し合うといった活動でしたが、 今回は、僕がただ会場で待ち、出入り自由で、お越しくださった方の時間

        インタビュー記事:柴田有理 

          岩手盛岡美術のこれからを話し合う会(仮名)「第二回」

          こんにちは。美術家の伊山桂です。 日差しが強く、盛岡もすっかり夏らしくなってきました。 そんな2022年5月10日  盛岡八幡宮境内「八満食堂コレコウジツ」さんを会場として使わせていただき、岩手盛岡の美術のこれからについて話し合う会議の第二回目を行いました。 今回、参加者12名と多くの方にご参加いただき話し合いを行うことができました。 中には岩手県宮古市から遥々お越しくださった方や、市内ギャラリースタッフ様、年齢層も生活圏も広く豊な会議の場となりました。ありがとうございま

          岩手盛岡美術のこれからを話し合う会(仮名)「第二回」

          岩手盛岡美術のこれまでとこれからを話し合う会(仮名)「第一回」

          こんにちは。美術家の伊山桂です。私と美術家の高杉隆さんが主催で行った話し合いの内容を、これから都度ご紹介していこうと思います。 2022.2.22火曜日、アートショップ彩画堂にて岩手盛岡の美術のこれからについて話す会議を行いました。幅のある世代と様々な職種の方々がご参加くださりました。ありがとうございました。 今回は、これからについて話す前に、これまでと今のこの土地の美術についてそれぞれが認識している事を自己紹介も交えて発表いたしました。すると、やはりどなたも同じ違和感や

          岩手盛岡美術のこれまでとこれからを話し合う会(仮名)「第一回」