大きなギャップ
海外から見た北海道にとっては逆境が続いていると私は感じている。
もはや海外から外国人就労者が来てもらって当たり前という現状ではなくなっている
まずは地震の影響。
2018年9月に起きた北海道胆振東部地震。
マグニチュード6.7で安平町で震度6強、厚真町で震度7を観測した。
土砂崩れや液状化現象、大規模停電と「ブラックアウト」など、ニュースは国際ニュースとして毎日報道されてあたかも北海道中が被害にあった状況に受け取られた。
もちろん、外国人就労者たちの母国では家族のみなさんが心配を重ねて北海道は危ない島との強い印象が与えられてしまった。
また、新型コロナウィルス感染影響の初動が1番の国際的な関心こととなった際にかなりの新規感染者数が出てしまい、北海道は新型コロナウィルス感染症対策についても脆弱な地域という印象が与えられてしまった。
さらに今回の冬場の日本海側を襲った大豪雪の国際的なニャースのひとりにもなり、これも大変な地域だという印象が与えてしまった。
海外往来の入国停止期間が長く続いて、
日本への外国人就労者たちの心配が続いている。
私たちはこれからもあきらめないで安心な
北海道内の地域社会がどれだけ魅力的で
住んで就労してもらう価値ある魅力にあふれる地域社会だとアピールする努力しなければならない。
努力しなければならないという局面になっていることをしっかりと自覚すべきだ。
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