初めてのベトナム語カラオケ
外国人就労者達の寮で初めてベトナム語のカラオケを歌った。
感染予防をしっかりしたあと、ささやかな食事会とささやかなノートパソコンを使ったカラオケだ。
職場の仲間が作ってくれたデコ写真
私のカラオケはともかく、
歌の名前は cánh Hồng phai
英語で Pink wings ピンクの翼
本当に美しい歌、、、
ベトナム語の音のリズム感や高低は長短は流れるようで、ベトナム北部の強めの発音や南部の柔らかい発音もあり、少数民族も多く、ベトナムは音楽の民族とも呼べるかもしれない。
歌や音楽の話しはまたの機会にしたい。
私の初めてのベトナム語のカラオケを聴いてくれたのは、
一昨年の海外ビジネス往来の再開後の令和2年1月往来停止直前に、運良く(ある意味では一時帰国が困難となり家族に会うことが出来なくなることにおいては不運)日本に入国出来たベトナムからの外国人就労者たちだ。
新型コロナ禍の中で彼らは日本人と同様に様々な我慢をしてきた。
新型コロナウィルス感染影響化、一昨年、ベトナム人同士の集まりを外国人の人権侵害だと多くの批判も浴びながら再三、中止することを呼びかけた。
一昨日、昨年とあまりにも関係官庁からの指導もそのリーダーシップのなさにあきれて、ひとつひとつ判断してきた。
今回は私みずから彼らの貢献に感謝して私も初めてのベトナム語カラオケを楽しむことにした。
日本での北海道での外国人就労者たちへの地域社会からの偏見やさげすみも目の当たりにしてきた。
外国人であるというだけで近づくと彼らから新型コロナウィルスに感染しちゃう、怖いという、とんでもないことをいう信じられない日本人がいることだ。
私は北海道中小零細企業の事業承継のための人財の定着のために外国人就労者たちが必ず北海道に来てほしいと願ってこの外国人就労支援事業をはじめてきた。
そして、日本人たちが外国人との交流や仕事の取り組みからの活性化により、より幸せを感じたり、家庭や職場でのやりがいがより広く、将来的な観光や経済の活発な交流がより広く何世代にも繋がる願いでもある。