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コード進行が浮かばないあなたへ。もう「浮かばない」とは言わせない。
作曲やアレンジするときに、コード進行のアイデアが浮かばなかったり、いつも同じコード進行になったりする…
こういった悩みがある方、いると思います。
そんなあなたは、こちらのツール↓をオススメします!
もう、「コード進行が思い浮かばない」とは言わせません。
使い方
まず、以下のようにコード進行が80種類以上まとまっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1641718666412-mS0vhlpGOZ.png?width=1200)
コード進行は、Ⅰ始まり、Ⅳ始まり、Ⅵm始まり、それ以外で分類されています。
※僕は、短調であっても平行調の長調のディグリーで解釈しているので、このウェブアプリもその解釈を元に作られています。(たとえば、CメジャーキーでもAマイナーキーでも、「Amコード」のディグリー表記は「Ⅵm」と考えます。)
※一般的に、Ⅰ始まりのコード進行は明るく、Ⅵm始まりのコード進行は暗い印象を与える傾向があります。
全てのキーに切り替え可能です。
また、ただまとめられているだけではありません!
12キーそれぞれに表示を、一瞬で切り替えられます!!
ディグリー表記を、いちいち頭の中で切り替える必要は無いので、超ラクです。
![](https://assets.st-note.com/img/1641718655894-8oM7A9qBmP.png?width=1200)
そして、結果的には実質1000以上のコード進行がカンタンに確認できるわけです。笑
しかも、無料!!
このページを活用して、バンバン良い曲作って下さい!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
動画での説明
動画ではツールの説明に加えて、コード進行を使うコツも紹介しています。
2021年6月末 : 改修しました。
最近、結構利用してくださる方が増えてきた+リファクタリングしたい欲が高まってきたので、ページの改修を行いました。
【主な改修項目】
・ミスの修正をしました。
・異名同音の表示をより正確にしました。
・新しいコード進行を追加しました。
・補足情報を追加しました。
異名同音の表示
たとえば、「A」と「B♭♭」などの異名同音が区別されて表示されるはずです。
![](https://assets.st-note.com/img/1641718716018-sG5oWvE30g.jpg?width=1200)
作った当時は、細かい異名同音の処理方法が思いつかなくて、「音は合っているけど…」な状態だったんですけど、先日やり方を閃いたので実装してみました。
具体的には…音名の切り替えは、音名を格納した配列からモジュロ演算を使って計算した値で音名を引っ張ってきています。
そこで、「音名を格納してる配列を2次元にして、予め全てのキーでの”正しいを音名”を格納しておけば良いのでは?」と思いついてやってみたら上手くいった気がします。
補足情報の追加
PCから利用している方は、カーソルを合わせるとそれぞれのコード進行の補足情報が表示されるようにしました。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55884476/picture_pc_06a24ef9823cd2f68bbabd4753cc90cd.png?width=1200)
わりとふざけたコメントもありますが、参考にしてみてください。
リファクタリング
あと、プログラムの処理方法を全体的にリファクタリングしました。
見た目は以前と変わりませんけど、コード的には数百行短くなっていて、コード進行の追加や変更などのメンテナンスが楽にできるようになりました。
ちょっとだけ、自分のプログラミング力の成長を感じました。笑
というわけで、是非使ってみてください!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
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![キムラ ヨシト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51020238/profile_ea37103ed9db32decc4c79993eb6b7cf.png?width=600&crop=1:1,smart)