なんてことない 日記 - バーガーショップ探しの旅、STAND BY ME.
今日の『マルコポロリ!』は田舎暮らしサイコー!SPでした。
特に印象深かったのは、タイムマシーン3号の関くんの少年時代 マクドナルドに行くのは冒険だというお話。再現ドラマがちょっとした『スタンド・バイ・ミー』みたいで微笑ましく、オチも面白かったのにちょっぴりほろ苦かったです。
ふと、うちの町もマクドもミスドもケンチキもガストもないやん... と思い出したら何だか急に冷や水を浴びせられたような気分。もちろんモスもココスも何もありません、我が家から近いのはコンビニより畑(最近は夏野菜の成長を見守りました)です。
よって我が家もマクドナルドに行くとなるとバスや電車に乗ったり、自転車や車で隣町に行かないといけないのでちょっとした『※ スタンド・バイ・ミー』です。
※ ゴーディーたちは自分の足で線路沿いを歩いていますけど。
今やったらウーバーイーツってのがあるんですよね、私はそういうのがてんで疎くて お金をお支払いするとはいえ このクソ暑いくせに油断してたら 急に雨が降る天候の中 自転車利用の配達員さんに来てもらうんは申し訳なさすぎるというノミの心臓の小市民なので利用することなく一生を終える気がします。
北と南、それぞれの隣町はマクドよりモスの方が近かったのと夫が頑なにモス派なのでうちの子供はマクドナルドは8年の人生で3回も食べたことないハズです。生意気にも「ウチもモスバーガーがいいわ 👧 」と言ってます、モス美味しいけどお高いので有難がってください 👩
東 はというと、我が家からバスから地下鉄に乗り継ぎ 延々と進むと キュートなどむぞうくんと攻めのバーガーでお馴染みのドムドムハンバーガーもあります。
どむぞうくん本当に可愛い、あと水色のお友達のお名前とプロフィールに注目いただきたい、私がドムドムハンバーガーのメニュー・グッズ 等 攻めの姿勢を高く評価しているか お分かりいただけただろうか。
西の隣町はマクドとロッテリアかな、うん改めて思うのです。何故我が地元には何もないのだ?
マクドやバーキン、ウェンディーズ、ドムドムへの憧れを胸に ご近所さんの畑のお野菜眺めて毎日元気に頑張ります、オー 😀
オマケ、ワイは今の人たちに違和感やコナンくんがチラつくとイヤキチ言われてもやっぱり土井美加さんと高山みなみさん版の吹き替え『スタンド・バイ・ミー』大好物オバハンです。
コカ・コーラ瓶やミッキーマウスクラブTシャツと聞いただけで、あの始まりの温かいウッドベースの音が聴こえてくるような。(まあ日常生活でコカ・コーラ瓶やミッキーマウスクラブTシャツなんて滅多に聞かないけども)
『スタンド・バイ・ミー』大好きなんだけど、もし!もし、可能であればゴーディーとクリスだけは疎遠になってほしくなかったです。
でもそれを言ったら、ゴーディーは地元でクリスとつるんでばかりでも やはり作家として成功するトゥルーエンドに辿り着く と断言できる自信がないなァ。
「僕のそばにいてね」という歌通りにはならなかったけど、離れ離れになったものの あのひと夏の冒険がゴーディーを特に成長させ、クリスの「お前は作家になるべきだよ」の言葉を胸に作家として成長した。
同じくクリスもゴーディーの進学するべきという言葉を希望に弁護士となり、残念なあの知らせがあるので… やっぱり切ないなァ。クリスは特に幸せになってほしかった、曾孫が「じいちゃん、何歳?」って聞いたらロッキンチェアに座った彼が「俺は86だよ」って言って、子供が「パパは89歳じゃない、サバ読んじゃって」なんて 呆れて孫や曾孫、みんなで笑うような穏やかな幸せ。クリスはオトンとアニキに恵まれへんかったんやから、これくらい罰当たらんと思うのです。
イヤキチ言うと私はやっぱり主人公たちが報われて幸せになるハッピーエンドが大好きなのです、私の頭の中ではクリスが喧嘩の仲裁で大怪我を負うものの一命を取り留め幸せに暮らすパラレルワールドエンドを想像しても良いでしょうか。