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なんてことない 日記 - FDGB(Fancy Dark Grayish Blue)

今日うちの子供が休みなのをいいことにYouTubeばっかり見ていてお小言を言ったら、一緒に図鑑見よう と 甘えてきました。


我が家のこの図鑑はちょっと古いので特典 ドラえもん解説DVDがありません、先月22日にDVD付きリニューアル版が出たそうで今Amazon見て歯ぎしりしてます 😬


「ウチ、やっぱり首長竜 大好きー 👧 」「奇麗な琥珀ん中にハエがウジャウジャいるこの写真、キモーい 👩 」なんてキャッキャウフフと見ていましたが、やっぱり目が釘付けになるのは大英帝国王冠&王笏 、ホープダイヤモンド!


この国王冠は見た目通り重厚感に満ち溢れていて重さが910gもあるそうな、絶対 首いわしますやん。



Wikipediaによると国王演説(2時間着用)に備えて私邸で慣らしていたそうです、上記動画の「重いわね、下を向くと 首が折れそうなの。 」のコメントで女王陛下の苦労が十二分に伝わります。ゴージャスやったら何でもええっちゅうもんやないで。

そして同じページ内にスミソニアン自然史博物館所蔵 ホープダイヤモンド、質量45.52カラット(9.1g、国王冠の100分の1) でお色味はファンシー ダーク グレーッシュ ブルーでござい。なんや必殺技もしくは呪文みたいやなァ。


私が初めてこのダイヤモンドの存在を知ったのは再放送で見た『ルパン三世』PART2の第107話「結婚指輪は呪いの罠」というエピソードでした、小学校低学年頃かな?例によって不二子ちゃんがルパンにおねだりするものの 持ち主に不幸をもたらす不吉なダイヤのせいで散々な目に合うお話で、正直 アホほどデカい呪われたダイヤ なんて嘘くさくてアニメのオリジナルお宝やな と高を括っていました。

まさかホンマにあるやなんて、事実は小説よりも奇なり ですな。

ちなみに小学館の図鑑 NEO にはこのダイヤにまつわる呪いの伝説は大概 作り話で歴代の所有者は比較的長生きだったとありました。そんなもんですよね。



私はホープダイヤモンドは不幸伝説を皮肉ってホープ(希望)という名前だとてっきり思っていましたが、歴代の所有者の一人であった銀行家のヘンリー・フィリップ・ホープ氏の名字から名付けられたそうです。 …そんなもんですよね。

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