なんてことない 日記 - 松尾 鯛雄がはばかりながらも歌ってた、あの!
うちの行きつけのライフだけだったら何か偏った情報でスミマセン、私はこの時期に気づいたことがあるのです。ハロウィンの時期、ライフでよく『スリラー』のインスト( instrumental、ボーカルがなくてジャズっぽいアレンジのアレ )流れてへん???と。
今日、家族とライフに買い出しに行ったのですが、やっぱり『スリラー』が流れていてうちのいとはんは耳から離れなくなったようで家でスリラーダンスを踊っていました。
あたしの教育は間違ってなかったよ、マイケル 愛してる!
Yっちゃん、いつか『スムース・クリミナル』の大技ゼログラビティも踊ってね 🥰
(アキレス腱いわすっちゅうねん)
私が初めてハロウィンの存在を知ったのは『PEANUTS』のアニメでした、
上記のようにベッドシーツ(?)を被ったワイルドな装いで、時は昭和後期のハロウィン知識ゼログラビティの子供には何やこれ?と驚いた覚えがあります。
あの頃のk1mmy君(ピッカピカの1年生)に伝えたい... ハロウィンとは紀元前5世紀頃のケルト人が行っていた祝祭がベースになっていることを。古代ケルトでは11月1日が年初めだったため、10月31日が日本でいうところの大晦日にあたり収穫と豊穣を祝うとともに悪魔祓いも兼ねていたそうな。
この日に死者の魂、御先祖様が幽霊や悪魔、妖精の姿で家族の元に訪ねてくるとも考えられていて食べ物や飲み物を用意しておくのが習わしだった。つまり御盆のようでもあるけれど、先述の通りハロウィンは悪魔祓いも兼ねていた。 なんと 御先祖様達の魂の中に悪魔や魔女ガチ勢も紛れて子供達を狙っていた と考えられていて、わざと子供達に幽霊や魔女の格好をさせ仲間に見せかけて攫われないようにしていたとのこと。
19世紀になりアメリカへ、アイルランドやスコットランドからの移民(新移民)が増えハロウィンの習わしが伝わったものの 子供達が怖がったため 現代のように幽霊や魔女の格好でお菓子を貰うか 悪戯しちゃうかを楽しむ行事に変わったそう… だからルーシー・ヴァン・ペルト 御一行はあのような格好で練り歩いていたのです。
つまり、子供がドラキュラやゾンビの恰好はまだある程度 理にかなっているけどハロウィンに大人がナースやメイドのコスチュームを着るのは何かちょっと違うのかもしれないのね。ゴニョゴニョ…
ま 細けえこたぁいぃんだよっ、日本のスタンダードハロウィンは老若男女関わらずコスプレしたい人は好きな恰好してスクランブル交差点目指すもよし、お菓子食べまくってちょっとした悪戯してアハハウフフと楽しむもよし、エンドレスリピートでスリラーダンスを踊り狂うもよし!(でもスクランブル・ハロウィンは違法ドラッグだからダメだ!)
ハロウィンは何でもありッスよ!HAPPY HALLOWEEN!
追記:ハロウィン名物、ジャック・オー・ランタン 🎃 ですが 元々は白いカブを使って髑髏みたいなガチ ランタン 💀 を作ってたらしいですゼ。残念ながらアメリカで生産量の多いオレンジ色のあのカボチャに取って代わられたそうです、カブ美味しいのに〜。