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なんてことない 日記 - 諸先輩方の見事なコミニュケーション能力

⚠️ きちゃない話が含まれます、あまりオススメできないセキララ日記でございます。







オッス、オラ痔主ババア!オラ、内視鏡検査行ってきたけどその際 先生さ、「痔があるねぇ 🤓 」って言ってておどれーたぞ。

オラ、痛くも何ともねーから全く自覚もねーし 血なんてちっともさ出てねーし 毎日 💩 してっからそこそこ元気な大腸と過信してただ。

でも日本人の3人に1人は痔主らしいぞ、みんなも気をつけてくれよな!どう気をつけっか、オラ自身もよく分かんねーけど。




内視鏡検査が無事終了しました、痔があるよと言われた以外はとくに何もなくてありがたやありがたや。それにしても全くの自覚なしで痔があるよ、と言われましても 「え、手術とかしないといけないのですか 🤢? 」とかなりますやん。

「別にそこまでは 🤓 」そんなシャバい痔だったら知りたくもなかったよ、知らぬが仏 って言葉があるでしょ 娑婆(俗世)には。


まあ 私の  事情なんてどうでもよいのです、内視鏡検査を含めここ2日程の私の驚きを今日の日記に書く予定でした。前振りが尾籠な話でさーせん、テヘペロ。




内視鏡検査の際、猛烈な便意に苦しみ何度もトイレに駆け込んだのですが 中にはモビプレップ(下剤)の力を以ってしてもうんともすんともいわないデリケートな方も勿論いらっしゃるワケで 追い(追加)モビプレップをお飲みの女性が2名いらっしゃったのです。

それは仕方ありません、「腸は第2の脳」と呼ばれるくらいメンタルに左右されます。検査前の憂鬱なときに見ず知らずの人に囲まれ、前日はちょっとのクリアスルー(大腸内視鏡専用検査食)しか食べれず 美味しくもないモビプレップを延々と飲まされてもご覧なさいな…


そら出るもんも出るかいな て 💩


そのうちお二方はお連れさんではなかったのに、同じ苦しみを分かち合うまるで同士のようにお互いを労り合い会話されるようになったのです。

「どうでした?」

「まだあかんのよ。もう透明やと思うんやけどね。」

「私もなかなか出ないんです。」

「もうこれ以上出ぇへんのやし、勘弁してほしいわ〜。」

「ホンマですよね。」

「次こそ出たらええね〜。」

「ねー。」


名前も知らないハズの それこそ こんにちは はじめまして の状態で 育った環境や年齢も異なる女性陣が苦笑いを浮かべながらお互いを気遣える、話している内容はきちゃないハズなのに 何て美しいのだろう!


私は隣でお二人に幸あれ(そして便意もあれ)と祈りつつ、トイレに駆け込んだのです。




また別の話ですが、今日は 地下鉄にて隣同士に座った御姉様方3人(Around Seventy ? )が世間話に花を咲かせ穏やかに「ほな お先ぃ。」と目的の駅で降りた御姉様を「気ぃつけてね〜。」と電車で見送る御姉様方。まるで60年来のお友達のように穏やかでお上品に喋ってはったで、でも察するに初対面やで あの方々!


私は同じ女性として、人間として これらコミニュケーション能力の高い御姉様方を心から感心し尊敬します。もちろんコミニュケーション能力の高い御兄様方も若いGENERATIONSも。

私がばあちゃんになったとき、同じようにあんな優しい会話ができるやろうか。まるで想像がつかない、これまでもこれからもこわばった笑顔のお地蔵さんのままだと思う。お痔増さんなだけに。ううっ、やっぱりショック… 今はすぐに立ち直れなくても、また立ち上がろう。




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