夢遊日誌 20200813

最初は正常だった。他人以上にニコニコして、子どもなりに考えて病んだこと演じてるうちに忘れてる。犬の気持ちがわかる。

新しい家の二階、三階の部屋をどう使うか父に聞かれた。部屋一面本棚にしたいというとダメだと言われた。

私は障がいのある子ども、もしくは犬だった。相手の言葉はなんとなくわかるのだけど、自分の言葉が話せなかった。言いたいことはあるのに伝わらないのはつらかった。

過去のことを思い出して伏せった状態から気が狂ったらキッズラインという養護施設に入れられる。地下に動けなくされて閉じ込められた。

気が狂って叫んで、伏せたまま吐いた嘔吐物だらけになった服を父が風呂場で洗っていた。

お姉さんの家で匿ってもらった。都会の駅で迷子になって必死で帰るも、あんまり歓迎されてないのはわかった。

笑顔をつくると可愛い、と言われるから、プログラミングで自分の中に笑顔をつくるコードを書いて笑った。本当には笑ってないのに、笑うたびに可愛いと言われた。

映画を撮ることになって、これまでの内容も撮影していることに気づいた。最後、両親が「二人でごはんでもいきましょう」って言って終わったけど、監督は何もわかってないと思った。

BGM:オーシャンゼリゼ

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