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【そもそもなぜ執筆、出版なの?】執筆日記 須永圭一

そもそもなぜ執筆、出版なの?

そもそもなぜ本を出すことになったのか;;

遡ること2018年の10月に、尊敬しているコンサルタントの先生の企画で
昔のテレビオーディション番組の「スター誕生」というものがあり
そこから歌手・アイドルが生まれるという内容をギャグった?
「著者スター誕生」という企画があったのです;;

その時、「へ〜おもしろそう!」と思いました。

先生は商業出版で10冊以上書かれていて、
私も何冊も購入して拝読していました。

先生とコピーライター+出版コーディネーターが審査委員になって
応募作品を審査してくれるという内容でした。

プロが3人で企画の内容を見てくれるなんて、そんな機会なんてそうそうないことです。
そして応募作品に対して講評してくれるって言うのだから、
自分の企画の評価がどうかもワクワクだなと思いました!
それも応募は無料ですからラッキーって思いました!!

本のタイトルと本の内容を100文字程度で説明して応募するものでした。

審査員にコピーライターさんがいるのはいいと思いました。
タイトルにコピーライティングの技(笑)エッセンスを入れれば
印象に残るかもしれないと思ったからです;;笑

まあ、タイトルの付け方は別にして、

今の自分にあるリソースってなに?って考えたら

「やっぱ介護でしょう」って;;

2017年に東京から老老介護状態だった田舎の両親の元に帰って、
介護をはじめていたからです。
介護と言っても何もわからず手探り状態の日々でしたから;;笑

今出せるリソースは介護のことしかないと思いましたね;;

でもそれって東京でずっと仕事を続けていたら
出てこなかったことだと思います。

ポイントは

・時流
・市場性
・タイトル
・独自性

と教わりました。

そこで考えて、締切ギリでエントリーしました;;

そしたらエントリー作品29名の中から、

「選抜メンバー5名」のなかの1人に選ばれました!!

マジ、選ばれちゃった〜的な;;そんな軽〜いノリでした!!


そこからマジで本を出版するか少し考えました;;

田舎に引っ込んでなんの特徴もない状態

そもそも親の介護だし

まだ両親とも健在だし、生きているうちに

あなたのバカ息子がこんなことしましたよ!って;;

穀潰しと言われた息子も、立派かどうかわかりませんが
本を書いて書店に並びましたよ〜的な;;

ちょっと自慢させてあげたい、

親への恩返し的な一つになるのではないかと思いました;;

そんな感じで出版への道を進むことになるのですが;;
2018年の11月のことです。


それから、介護や他の仕事が続き

まるっと放置状態でした;;

ヤバい!早くしないと!親が健在のうちにって
企画書に着手したのは2019年の8月でした。

そして出版コーディネーターさんからのダメ出しの嵐;;

途中くじけながら、6回ほど企画書を書き直して、

更にタイトル案は20案以上を2回出して計47案出してやっと;;
ようやく企画書が固まったのが11月の22日過ぎでした;;

そこからは出版コーディネーターさんの出番です!


放置期間が1ヶ月ほどあり、
「ダメなのかな〜」と思いはじめました;;
このまま流れちゃうのかな?、また企画書書き直しがくるのかな?

あまり考えないようにしよう!!って

思っていた矢先にメールが届きました!

出版社が決まりましたよ!って
12月24日の夕方のことです!!

まさにクリスマスプレゼント!!


その夜は教会にミサを聞きに行きました;;

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