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心の弱さが身に沁みたここ数日

「僕の夢がひとつ、見事に散りました。」


ネガティブに駆られるとき、心の底まで堕ちることを選ぶのか、はたまた無理矢理にでも落ちない方法を探るのか。

今週のnoteは決してネガティブキャンペーンを皆さんに与えたい訳ではないのだが…
そう思ってしまう方がいるかもしれないので、苦手な方は避けていただきたいです。

ただ、この感情、ここ数日で思い、抱えた私の心は是非皆さまに共有したい。
というのも、誰しもが持っている心の闇の部分、もちろん僕にもあって、結構深いんです。

こんなのほほんと生きてる私ですが、夢は常に持って生きています。
目の前の夢、そして生涯を終えるまでに叶えたい夢。

何かを成し遂げたい。
プロレスラーとして、入門してから、「デビューしたい」というひとつ目の夢を果たし、そこから紆余曲折、世界的に流行しやがったパンデミックを乗り越え、自主興行(自分で主催をしたプロレスイベント興行)を開催続けてまいりました。

自主興行を重ねる度に次は次はと思考を繰り返し、
見に来てくれる人たちと共に歓喜を共有したい。
その一心で進んでまいりました。

私、佐藤恵一は東京都江東区で生まれ育ち。
度々も度々、ここでは書いていますが、私は縁を大事に。ということを生きながらのモットーとしております。
興行の開催場所も、私のルーツである場所での興行開催を心得ており、母校である正則学園高校体育館、江東区のプロレス会場と言えばの新木場1stリング。
これに次ぐ場所での興行開催を目指しており、とあるところできっかけを頂いたので水面下で開催を目指して進行しておりました。

まあここまでの前振りがあればわかりますね。
諸般の事情により開催を断念せざるを得なくなってしまいました。
計画では来年の4月開催を目指しており、先の話すぎてと思われる方もいらっしゃると思いますが、初開催の場所ですとこれくらいの期間は欲しいです。
現地調査も終えてとの段階でしたが、残念でした。
てっきり開催できるだろうと踏んでいたという自身の生半可な気持ちだった為、余計に今回の結果は残念でなりません。

自主興行の良さは、
きっとどの団体に出るよりも悦に浸ることが多くなるモノだと実感をしてきました。

ひとえに断念で済ませるのは今後一生心に引っかかりそうなので、一旦延期くらいの言葉で片付けておこうかな。

僕の自主興行に一度でも来てくれた方や、出場してくれた選手の皆様はきっと、わかってくれると思います。
みんなが皆さんが笑顔で帰ってくれる、自信を持ってお伝えをしてこれた、これまでの私の自主興行。

これからも、私が皆さんと共に…
ひとりでも多くの皆さんとその瞬間のワクワクを共有していきたい。
これが私のプロレスラーである上での生き方でありたい。


まあ、これまでの人生を振り返ると、先々の目標を立てると、手前の目標が疎かになったり、逆に手前に目標があるときは先の目標が……となることもあったので…
結果、これまで通りじゃんと、無理矢理ポジティブシンキングで済まそうと思います。

てめえの機嫌はてめえで取らないと…


来年のことはまた後にして。


年内は12月の日曜日に自主興行やります。

都内です。


3歩進んで2.5歩下がるくらいで、ちょうどいいのかな。


御拝読ありがとうございます。



明後日の方向じゃなくて、今日を見ましょ。


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