戦場の夢
戦場にいた。
鉄帽を被り、手元にはライフル。
遠くで自動小銃の音がする。
突然左手の高台から弾が飛んできたため、必死で廃墟のようなコンクリートの躯体に逃げ込む。
外では同じような姿をした日本の腕章をつけた男性が倒れていた。
気づくと廃墟で敵らしき男性に対して馬乗りになっている。
相手もアジア人で信じられないくらい大きなカッターナイフを持っていた。
それでも圧倒的に優位なのはこちら。
やるしかないのかと思ったところで目が覚める。
完全に悪夢だった。
しかも変な時間に起きた。
ただ、そんな悪夢が海外ではリアルなんだ。
しばらく目を閉じれなかった。
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