診療所と手作りピザの夢
不機嫌な医師とピザの出てくる夢を見た。
少し古めの診療所にいた。
名前が呼ばれて診察室へ行くと、白髪で乱れた髪型の老医師。
薬を出して欲しい旨を告げると、メガネ越しににらみつけ、どんな薬か聞いてきた。
こちらが少し戸惑うと、問診票を見る。
字が小さい!と機嫌が悪そうな声。
おもむろに手書きのカルテを見ると、自分の字なのに汚いと言う。
なんとか読み取ったらしく、手書きで崩れた字の処方箋を書き始めた。
気づくと、どこかの集会場。
菓子パンのピザを食べていたら、かっぷくのいい男性が焼き立ての四角い大きなピザを鉄板ごと持ってきた。
ミトンをつけた男性の手がそっとピザをテーブルに置くと、何人かがいつの間にかカットされていたピザをほおばる。
自分も食べかけの菓子パンを置いて、熱々のビザに手を伸ばそうとしたところで目が覚める。
通常業務は今日で終わる。
まだ明日がある、頑張ろう。