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海の近くにあるタワーを登る夢

海沿いのホテル、昭和に建てられたような古い観光ホテルを歩いていた。
ガラスの壁からは海が見える。
直感的に日本海だと感じた。

目を反対側にやると売店がわりのコンビニ。
色褪せた看板を見ると、今はないはずのサンクスだった。

さらに進み、海が一望できるタワーのきっぷ売り場にたどり着く。
窓口で千円を出すと
「こんなに高くありませんよ。」
係の人が笑いながら答えた。
長めの茶髪男性で、どこかの夢に出てきたような人物から硬いプラスチックのきっぷを渡されるも、お釣りは出ない。
これを返せばお釣りはもらえるだろうと、そのままタワーの螺旋階段を上りはじめる。
前を進む高齢の2人組女性は思った以上に早かった。

タワーの途中で、休憩のフロア。
何人かの男性客が小舟の形をしたバスタブにそれぞれ浸かっているのが見える。
前の2人組はそんなことをお構いなしに上っていった。

途中2人が立ち止まると、古いアルミサッシのドア。
ここを開けると外に出られるのかと思ったところで目が覚めた。

年末から海の夢を見る。
しかも今回は長く、別の夢にも出てきたような人物にも会った。

寝ている時間は同じなのに不思議な感じ。

今日はゆっくり体を休めよう。
いよいよ明日から始動だ。

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