警備員の夢
警備員になっていた。
首相官邸の玄関のようなところにいて、いかにも自衛隊員のような鉄帽と迷彩服を被った男性と一緒に立っていた。
総理に差し入れしたいと言うおじいさんが来たものの、気持ちだけ受け取ると言ってそのまま
返す。
夜になると遠くで発砲音と声。
戦闘が始まる。
スーツ姿で丸メガネをした男性が近寄ってきた。
一気に緊張が走る。
朝から一緒に警備していた自衛隊員が急に血相を変えた。
どうやら師団長、幹部らしい。
その師団長からハンチング帽を渡され、変装して逃げろと言う。
そんな中戦闘に紛れて、近寄ってきたのはゾンビ。
自衛隊員は銃で戦っていたが、こちらの手元には警棒。
これで何ができると思ったところで目が覚める。
物騒なところの警備はゾンビこそ来ないが、得体の知れない人や物の対応で大変なんだろうなと思った。