古い車に乗る夢
見ず知らずの人の車に乗る夢を見た。
古い車らしく、とても狭い後部座席に座る。
隣と助手席にも誰か見ず知らずの人たちが同乗していた。
坂道にさしかかると、車は極端に遅くなる。
隣に座っていた小太りの中年女性が、遅い!と文句を言う。
すると、運転していたピッピーのような若い男性がトラバントの良さがわからないかなぁ、と呆れるように返す。
内心壊れるんじゃないかと思ったところで目が覚める。
昔どこかで聞いたことのあるようなエンジン音だった。あれはどこだったか。
静かな朝だ。嵐の前の静けさか?
いよいよ台風がやってくる。
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