盲目の僧侶を3人見た夢
繁華街を歩いていた。
盲目の僧が1人、白い杖を動かしながら進む。
穏やかな印象を受けた。
2人目に見かけた僧も盲目のようだった。
ただ、若い立派な佇まいの男性の僧の左肩に右手をかけてなんとなく不安定そうな歩き方。
老僧が横切った後も気になって、目線がついていってしまった。
最後に見たのも盲目の僧、ただこの僧は盲目か確信が持てない。
人混みをまるで見えているように避けて歩いていたからだ。
少なくとも目を瞑っていたのは覚えている。
気づくとテーマパーク、アルバイトの若い女性が今日は55分制限だと言ってきた。
無制限のチケットはないんですか!?
つい、語気を荒げて言ってしまった。
これじゃクレーマーだよと思ったところで目が覚める。
朝からしばらく反省した。
せめて現実では、真摯に。
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