夫婦で登山の夢
麓の集落にいた。
細いメインストリートの横に個人経営の中古車屋があった。
店から出てきた高齢の男性店主が、とりあえず見ていけという。
民家の倉庫のようなところに案内されるといくつもの車が展示してある。
年季の入ったアウディは、クラシックカーの領域に達していた。
横には、ランクルのピックアップ。
こんな車あったかと首を傾げると、友人から登山道入るぞと声をかけられる。
山道に入ると、道は広く、かなり整備されていた。
妻がいつの間にか同伴しており、どんどん山を登る。
途中、大きな伽藍のお寺と門前町を通る。
お土産物と喫茶店の合わさったお店があり、お茶を買いつつ、小ぶりのアイスコーヒーを頼んでそれを飲み干す。
店を出ると、息を飲むような雲海。
しばらく見とれていた。
さて、登るかと思いお寺の横を通ると、大きな寺務所から、テレビ局のスタッフらしき人たちが出て来た。
そして最後にカメラで撮影されながら出てきたのは、井戸田潤、神田正輝、そしてグッチ裕三という不思議な組み合わせの3人。
衣装とはいえ、とても高そうな服を着ていた。
こんな服装で、ここから先を登るの?と思った所で目が覚める。
久しぶりに長尺の夢を見た。
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