変わったうどんを食べた夢
変わったうどんを食べた夢を見た。
立ち食いうどんのお店でオーダーをすると、素うどんの上にサイコロステーキが乗っていた。
サイコロステーキは柔らかく、箸で触れる前にどんどんほぐれてコンビーフのようになる。
気づくとお寺の広間に案内される。
畳が延々と続く大きな部屋で、見ず知らずの同行者の何人かが息を呑んだように感じた。
黒いハッピを羽織った宿坊のスタッフのような女性がもっと大きな広間があるという。
綺麗な庭園を眺めながら廊下を歩き、案内された部屋は真新しい仏像を正面に、その左右が霞んで見えない横長の広間だった。
なんという広さだと思ったところで目が覚める。
振り返ると、うどんの夢よりお寺の夢のパートが長かったような気がする。
リビングのエアコンが壊れた。
直るまで暑さで部屋が霞むかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?