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社労士試験 「 超」手抜き勉強法 〜概要編〜

おはこんばんにちは(  ´-`)
社労士の生地です。
自分が社労士試験合格できた大きな要因は

「過去問をひたすら回した」

これに尽きると思います。

社労士試験の勉強でやりがちなのが
1.テキストを読む

2.ノートにまとめる

3.暗記する

4.実力試しに過去問に手をつける

以上のようなパターンが多いと思います。

でも社労士試験の試験範囲はとても広いのでテキストを読んだり、ノートをまとめるうちにその膨大な量の前に途中で挫折します。

ぼくも似たようなことを繰り返し、勉強するのが億劫になって、テキストにすら手を付けないことがしょっちゅうありました。

そして、気を取り直してはまた1ページ目から始めて、また途中で挫折しての繰り返しに…。

そして、手間の割に全然身についている実感も無いので模試の成績もひどいものでした…。

ちなみに、ぼくが合格する直前に受けた模試の合格判定は「D判定」です笑

このままではアカンと思い試験まで2ヶ月しかなかったのですが、思い切ってやり方を変えてみることにしました。

当時、一緒に勉強していた友達が宅建に合格した際に、「過去問が大事だよ」と言っていたのを思い出し…

そうだ!過去問やろう

というノリになりました。

1問1答式の過去問10年分これをひたすら回すことに…
本当にそこからは過去問だけに絞って勉強しておりました。

過去問をひたすら回し始めてから、以下のような変化が起こり、
今まで見えてた景色が一変しました!

1.テキストの内容に強弱がつくようになる

⇒今までなら、テキストの内容は全部大事だから全部覚えようとしていました。これが挫折のもとで、勉強が楽しくなくなる原因でもありました。
過去問に取り組んでからはテキストを読み返した際に、どこが重要でどこが重要ではないか、その強弱がついて見えるようになりました!

2.問題を解くスピードが上がる 

⇒過去問を繰り返すうちに問題を処理する能力が向上したため、長文の問題であってもすぐに解けるようになりました。
また、本番の択一試験でも時間が1時間くらい余り、見直しの時間が十分に確保できました。
この論点を見つけ出す能力が上がると初見の問題であっても対応することが可能です。
不思議なことに過去の問題を繰り返すことで、「この問題について別の問い方をするなら、こう出題するだろうな」と予測能力も身につくようになります。

3.基礎が自然と暗記されていく

⇒過去問を繰り返していくと基礎が自然に暗記されていきます。
基礎が問われる問題をマスターできれば社労士試験では7割以上の得点が可能です。そして、7割取れれば確実に合格できます。
わざわざ「暗記するぞ!」と意気込んでテキストに向かわずとも覚えられます。 

実際のぼくの本試験の点数です。過去問だけでも7割に達します。

4.過去問の回転数がどんどん上がる

⇒問題の解き方やスピードが向上すると、解くスピードが圧倒的に速くなります。今までつまづくたびに立ち止まっていた障壁がつぎつぎと壊れていく感覚が訪れます。
こうなってくると勉強するのが楽しくなります。
楽しくなると勉強ではなく一種の遊びのような感覚になっていきます。
その時に何考えたのか、どうせ遊びならいろいろなところで遊ぼうと思い、
試験直前は公園に行って外の空気を吸いながら過去問を回したり
綺麗な図書館に行って過去問を回したり居酒屋でウィスキーを飲みながら過去問を回したり、いろいろなところに行きました。

大切なのはどこで勉強するかではなくどこでも集中して勉強できるかなので、何をするにも過去問を片手に行動をする変質者状態です笑

ちなみに過去問集は裁断してスキャナーで電子化してiPadで見れるようにしていました。※今は電子書籍版が売っていると思います。
テキスト、過去問集などただでさえ冊数が多いので持ち運ぶだけでストレス!
電子版にしてタブレットに入れておくと持ち運びも楽ちんです。
また、気になる箇所もすぐに調べることができます。

5.わざわざ選択式問題対策を行わなくなる
択一式の過去問を繰り返すうちに基礎的な知識が自然と覚えられます。
選択式であっても基礎的な問題を取りこぼさなければ十分合格点に達します。
実際にぼくは選択式の過去問については全く手を付けずにひたすら択一式の過去問ばかりやっていましたが、選択式でも足切りなしで合格点を取ることができました。


以上のような変化が表れると思います!

最終的には全科目の択一式の過去問10年分(3500問)を1日で回せるようになりますよ!

社労士試験に向けて何をやったらいいか迷っている人やなかなか実力が付いた実感がわかない人はまずは択一式の過去問に取り組むことがおすすめです。

今回はこんな話でした。
有料記事に詳しい勉強方法を載せているのでよろしければ、是非 (  ´-`)zZZ


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