【FX】先週の振り返り&今週(8/14~)の相場観とトレード戦略


※ ここ数週間、試験的に記事の一部を非公開(有料化)していますが、今週はクアラルンプールからバンコクまでの移動日となるため、簡潔な内容にして全公開とします。

先週の振り返り

先週(8/7~8/11)のトレード戦略は、ざっくりと下記の通り。

  • 中長期でドル円・クロス円の押し目買い継続。

  • 超短期で円高の動きに乗る場合は、タイミングが合えば。

  • 相場が閑散してくると値が飛びやすいので注意。

※ 詳細は下記記事にて。

先週注目の各経済指標は、CPIはやや予想より弱く、PPIはやや強く、ミシガン大消費者信頼感指数はやや弱い結果となったが、予想値とほぼ変わらない結果となった。

なお、ユーロ円はリーマンショック以来高値を更新、ポンド円は2015年12月以来高値を更新、スイス円は史上最高値を更新。

ドル円、カナダ円は5営業日連騰となり、円安が際立つ1週間となった。

トレード内容

週前半に、AUD/JPY 93.00前後で買い、93円ミドルで利確。
EUR/JPYを156円ミドルで買い、157円前後で利確。

ドル円、クロス円は押し目を待っていたが、押し目待ちに押し目なしでじり高となり、週後半で円安が加速したが、うまく相場の上昇に乗れなかった。

今週(8/7~)の相場観

経済指標の発表は、RBA議事録公表、RBNZ政策金利発表、英CPI、FOMC議事録公表、日本のCPI発表などがあるが、サマーバケーションシーズンに本格的に入る週なので、方向感は出ないイメージ。

先週の相場観と同じく、夏枯れ相場時の突発的な動きには引き続き注意。

突発的にドル円、クロス円が下げる場面も想定できるが、中長期で上昇の見方は変わらず。

トレード戦略

引き続き、中長期でドル円、クロス円のロング。

先週は下げを期待して落ち目を待つも、イメージと違った動きでロングポジションを構築できなかったので、ロングエントリーをしたくなるところ。

ただし、相場も閑散となるタイミングなので、焦って高いところで入らず、押し目があればしっかり拾っていきたい。

チャンスがあれば短期でトレードもありだが、休むも相場で無理にトレードはしなくて良いと考える。

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