【FX】先週の振り返り&今週(10/14~)の相場観とトレード戦略
先週の振り返り
先週(10/7~10/11)のトレード戦略は、ざっくりと下記の通り。
中長期でドル円・クロス円を押し目買い。
※ 詳細は下記記事にて。
先週は香港ハンセン指数の大幅下落、米CPI・米新規失業保険申請件数ともに上振れ、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁の11月FOMCでの金利据え置き示唆などで、マーケットは都度反応するも、全体的に方向感の出ないもみ合いの一週間だった。
先週のトレードは、ユーロ円を162円台前半で拾い163円台乗せで利確したのみ。
1時間足ではレンジ相場のため、ロングから入って1回トレードしたものの、現在マーケットにポジションの偏りはあまりなく、きっかけ次第で大きく動きだす可能性があるので、無理してポジションを取らなかった。
今週(10/14~)の相場観・トレード戦略
注目の経済指標は下記のとおり。
10/14(月)
RBNZ総裁発言
10/15(火)
英雇用統計、カナダCPI
10/16(水)
NZ第3四半期CPI、英CPI・RPI・PPI、ECB総裁発言
10/17(木)
豪雇用統計、ECB金融政策決定会合&総裁会見、米新規失業保険申請件数、小売売上高、フィラデルフィア連銀景況指数
10/18(金)
日全国CPI、英小売売上高
その他、米企業決算とFRB高官発言が多数つづく。
今週は、ECBの金融政策決定会合や英雇用統計・CPIなど、欧州の経済指標発表が中心。
今週はポジションの偏り、過度な金利織り込み、アメリカの重要な経済指標がない中で材料に乏しい一週間のイメージ。
トレードするならドルストレートやクロス円よりも、ユーロクロスが良さそうだが、あまりユーロクロスはトレードしないので慎重に。
方向感はでないと想定するので、短期でロットを抑えながら細かくトレード。
中東情勢などのヘッドライン等でリスクオフになる場面があれば、ドル円・クロス円を中長期で押し目買い目線。
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