【FX】先週の振り返り&今週(5/27~)の相場観とトレード戦略
先週の振り返り
先週(5/20~5/24)のトレード戦略は、ざっくりと下記の通り。
ドル円・クロス円押し目買い。
ユーロスイスを、0.9850をバックにロング。
※ 詳細は下記記事にて。
先週は、RBNZ金融政策、英CPI、FOMC議事録の発表後などは、それなりにマーケットは反応したものの、全体的にあまり方向感がなかった。
CPIが上振れたポンドがやや買われ、FOMC議事録でややドル買い、円が安定の弱さでスイスも軟調。
なお、オージーが円並みに弱かったことが、若干気になる動きだった。
先週のトレードは、ユーロ円を細かくロング回転。
152円台で建てたドル円ロングの半分を、157円台乗せで利確した。
今週(5/27~)の相場観
注目の経済指標は下記のとおり。
5/27(月)
米・英が祝日、日植田総裁発言
5/28(火)
豪小売売上高、SNB総裁発言、
5/29(水)
豪CPI、独CPI
5/30(木)
SNB総裁発言、スイス第1四半期GDP、米第1四半期GDP
5/31(金)
日東京CPI、欧HICP、加GDP・第1四半期GDP、米PCEデフレーター
その他、FRB高官、米連銀総裁の発言が続く。
注目の経済指標は、31日の日欧のCPIと米PCEデフレーターだが、月末ということもあり動きは読みづらい。
先週オージーが弱かったことがやや気になっているが、RBNZがタカ派だったことでオージーキウイが売られたことが1点。
また、金・銀・銅などのコモディティも高値圏から調整しているのも、原因の1つと思われるため動向を注視したい。
今週の経済指標は特に大きな動意がでそうなものはなく、月末週ということもあり、様子を見ながら無理せずに臨機応変に対応すれば良いと考えている。
今週(5/27~)のトレード戦略
基本的には、先週と同じくドル円・クロス円とユーロスイスの押し目買い。
月末リバランスで円買いの動きが出るとは思えないが、調整する局面があれば拾いたい。
あとは、チャンスがあれば短期で細かくトレードできればだが、月末週であること、今月は充分に利益が出ていることから無理せず。
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