【FX】先週の振り返り&今週(1/30~)の相場観とトレード戦略
先週の振り返り
1/23~27のトレード戦略は、ざっくりと下記の通り。
短期トレードを中心に、
クロス円は、4時間足・日足を見ながら、上げたところは売り、下げたところは買いのレンジトレード。
ドルの中長期目線は引き続き売り目線。
ドルストレートは、ドルが買われる場面があれば売りから。
※ 詳細は下記記事にて。
イメージ通り、2/1のFOMCを控えて為替市場は、多くの通貨ペアで横ばいのもみ合いが続いた。
ただし、株式市場に買いが入っていることや中国のリスタートにより、オージーがイメージしたよりも堅調に推移した。
トレード内容
ドル円は129円台は買い、130円台は売りのレンジトレード、ユーロドルは買いで少々回転させているものの、うまく値動きをとらえきれず。
FOMC待ちの週ということや、個人的に海外への移動も重なったこともあり、トレード回数は少なかった。
今週(1/23~)の相場観
今週は、月末フローや各国の経済指標発表が多い重要な週。
2/1(水)は米ADP雇用統計とFOMC、2/2(木)はBOE、ECBの政策金利発表、2/3(金)雇用統計と目白押し。
2/1のFOMC待ちになるので決め打ちはできないが、今回のFOMCでは25bpの利上げでほぼ間違いないと思われる。
よって、50bp以上の利上げならドル高株安、利上げ打ち止めといったことならドル安株高の流れと想定。パウエル議長の声明内容にも注意が必要。
また、現在投機的な円買いは収まっているので、この流れが続くようであればクロス円は堅調とみる。
オージーは、マーケットのリスクオンの動きが続くようであれば買い方向。
トレード戦略
週前半は月末トレードになるため、欧米勢の動きを見ながら短期トレードで臨機応変に細かくトレード。
あくまで各国の金融政策発表や経済指標の結果によるが、
ドル円は押し目買い(レンジトレード意識)
クロス円は買い目線
ユーロドルは買い目線
オージーも買い目線
基本的には大方の方向感は変わらないが、投機筋の円買いの流れが止まっているので、クロス円は買い目線、ドル円は底堅い動きになるイメージにやや修正しておく。
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