傘を忘れるなんて

   傘を忘れるなんて

傘を忘れるなんて

すぐに気づいたけれど

しばし悩んだ


傘を忘れるなんて

久し振りで

手持ち無沙汰


傘を忘れるなんて

傘を忘れるなんて

家の傘立てを通り過ぎた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
傘を忘れる。
どんなときに?
いつ気づく?

この詩は雨上がりに忘れられた傘を
帰り道にふと気づいて、
そして取りに行くか悩んで。。。


なんか
忘れ物、落とし物に対して、
まぁいいかってなるときが
以前に比べて多いような気がする。

ものに対する執着が減っている
と聞くといい気もするが、
ものを大事にするとか、
大量生産品の氾濫とか、、、

ビニール傘は最たる例の1つのような気がする。

ちなみに
ぼくのビニール傘には
犬のストラップが付いてます。

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