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文書の導入部の組み立てまとめ

今日は、『ロジカルライティング』の「導入部の組み立てのまとめ」を読みました。

●学んだこと

本書のまとめとして、導入部におけるチェックポイントは以下2つになるそうです。

①文書の冒頭に導入部があり、そこで必須要素であるテーマと読み手に期待する反応を明示してあるか

②必須要素の他にも必要な要素があれば、それらを説明してあるか

 ・テーマ設定の背景は何か

 ・期待する反応をとってもらうことのメリットは何か

 ・書き手は誰か。また、なぜこの書き手が情報発信するのか

 ・読み手は誰か。また、なぜこの読み手に読んでほしいのか

 ・本論に関する特記事項は何か

●考えたこと

もちろん②も大事だと思いますが、まずは①を意識して完璧にできるようになるべきだと思いました。
自分にはまだ文書・プレゼン内に導入部を組み込むスキル自体がないからです。

導入部の重要性は、本書を読み進めるにつれてよく理解できました。
実際、昨日受けたウェビナーでも、導入部の説明が不十分かつヌルっと本論が始まったことで、「お?よく分からんけどもう始まったのか?」と不思議な気持ちになったからです。

常に頭から離れないように、
シンプルに考えて、いきなり自分の言いたいことだけ言う人よりは、順序を踏んで前置き→言いたいことと伝えられる方がスマートだ!と理解しておきたいと思います。

前置きが長すぎて「もういいよ!」となるパターンもありますし、バランス感覚が大事ですね・・・

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