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嫌よ嫌よも、好きのうち

とある自治体のSNSをフォローしていてあることに気づいた。
色々なイベントの案内や、その報告等が定期的にアップされる。それに対して共感のレスポンスとして「いいね」というボタンが用意されているが「超いいね」とか、「悲しいね」とかも選択できる。まあ、総じて賛否がわかれるようなことが投稿されるわけでもなく、裏を返せば、突き刺さるようなトンガった投稿もない。ある意味、無味無臭な内容だ。

基本的に「いいね」が多いのだが、毎回必ずある人だけが、一人だけ「ひどいね」という一番ネガティブな反応をされている。

まあ、色々と背景があるんだろうと思うが、実名でなされてて、リスクも承知の上なわけで、こっちがとやかくいうような筋合いでもない。

でも、あるとき気づいたのだ。

たまたま、タイミングよくタイムラインを開いたそばから、その自治体の投稿がなされた。仮に、ここで「いいね」を押したら、自分が最初の「いいね」になるようなタイミングだ。でも、既にそこには「ひどいね」が一人。早っ。

もしかしたら、彼はこの自治体(もしくは、その政策)のことがキライなのかもしれないが、一方で関心を持っているラインキングでは、もう世の中で3本の指に入るんじゃないかと思う。

関心はあるけど、好ましく思っていない?

教室で気になる異性がいる。ちょっとした言動も気になる。常に、その人の言動に触れていたい。

やっぱり、それって結局はその自治体のことが「好き」だからこそのアクションなのだろうな。

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