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185巨匠、篠山紀信の仕事

ジュニアさんの話ばっかで申し訳ないんですけど、ジュニアさんの40才記念ライブin国技館が昔あって、DVDのジャケット写真を篠山紀信さんが担当されたそーです。
当日呼ばれた時間にジュニアがいくと、
「はーい、ここに立ってー」
パシャパシャパシャ、ほんの2.3枚で
「はい、オッケー!」
って。
篠山さん帰られた後、ジュニアさんスタッフに聞いてたそーです、 
「これなぁー、ぷらーっと来て2.3枚撮って。えー仕事やなー、篠山先生もー」
なんてゆったらスタッフが、
「ジュニアさん、篠山先生2時間前から来てて画角がどーだと光の感じがとか、かめちゃくちゃ調整されてましたよっ」

つまり、一流は被写体が来るまでにすべてのことをイメージして、被写体が来た時にはほぼ仕事は終わってるってことなんですね。
これは我々営業にも通ずるんです、
時にお客さんの社長のゆわんとしてることを必要最低限の情報で汲み取り、マックスどこまで準備して臨むか。それによっては面談15分でもしっかりした成果を挙げさせていただけることがあるものです。準備の大切さ。
だとするとつまらないことに時間を裂いてる暇なんて申し訳ないけどない、パフォーマンス下がりますので。
この両方の体験を昨日今日でしました。
常に自分が良い状態でいることがけっこー大事。


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