忘れっぽさをポジティブに考えてみる

わたしは子供の頃から忘れっぽい。
忘れ物・失くし物が多かったので、何度も確認するし事細かにメモするクセがついている。

物だけならまだいい。
見聞きしたこと・話したことを忘れていることに危機感がある。
メンタルの薬を飲み始めてからそれが顕著だと思う。
やばい。

しかし、いいこともある。
一度読んだ漫画や小説を新鮮な気持ちで読み返せるのだ。
「東京都北区赤羽」を久しぶりに読んだら面白かったなあ。

10年くらい前になるじゃろか。
作中に出てくるフィリピンパブにご縁があって数日おきに通ってた時期があったんだけど、漫画にも登場するメルシー先輩がすんごい明るくてノリが良くて、いつも楽しませてくれたなあ。
腰がめっちゃ細くてバービーみたいなメルシー先輩、家庭の事情でお店を辞めて東北の某県に引っ越したそうで、幸せにしててくれたらいいなーと願ってる。

話が逸れましたけれども、覚えてることも結構あるじゃん。
嫌なことは忘れて、楽しいことだけ墓場まで持っていきたいね。