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果たしてワラーチで故障は減るのか 体験談 20250209
シューズ無課金勢マガヲです。
本当申し訳ないくらいに靴周りにお金がかかりません。
ワラーチの素材はVibramのシリーズを切り出して使用する人がほとんどだと思います。
(個人的感想ですが、一番最初は市販のものを買って基準を定めるのがいいと思います。最初から手作りしても問題はないと思うのですが、きっとコツや自分の基準がわからないと思うので)
Vibramは素材によっては耐久性が高く、1枚で2年くらい持つのもザラです。2,000kmオーバーは当たり前。穴開いてもなんなら補習しながら使えますし。本当ア●ックスの新作がでたとかN●KEのなんとかフライとかのお値段に驚きます。しかも400kmくらいしかもたないとか。
・・この話後日ゆっくり話題にしたいな・・
さて、話がそれましたが、ワラーチを実際に履いてみての故障履歴を思い出します。
大きな怪我はふくらはぎの肉離れ。
まだまだ足も育ってなかった(当時)ヒヨッコ、ワラーチ2年生。
九州のトレイルの老舗中の老舗カントリーレース
気温が低く、ふくらはぎ周りが固くなっていたところでトレイルの坂。
よく聞こえたよ。ブチっという嫌な音。
本当スイーパーの方にはご迷惑おかけしましたし、運営がしっかりしていたのが幸運でした・・
肩貸してもらいながら下山しました。。
(本当トレイルのリスクマネジメント大切!!)
もう一度はやはりトレイルのスタート直前という場面。
同じく山なので気温が低くふくらはぎ周りが固かった。
同じパターン。少し伸展させるときこえた嫌な音。勉強せぇ笑!
こちらはスタート5分前でDNSという芳しい結果を残し大会終えました。
いずれも全治約2週間ほどでした。共通点は気温が低くふくらはぎ周りが硬いところで傾斜や過伸展。全力で脹脛が伸びきったところで切れる。というパターンでした。
その他では数限りない肉刺、血豆。トレイルで毬栗を踏んで悶える、割れたアスファルトのバラスを踏んで悶絶する、ガラスの破片がワラーチ突き抜けて踏んで出血など笑
ただこうして振り返ると歴が浅い頃に筋肉周りの損傷のみで腱、骨、関節には怪我はありませんでしたという結果です。そして現在。別大の翌日からジョグはでき2日目にはすでに通常メニューをこなせるようになっています。
まとめ
・ワラーチにおける故障は筋肉組織までであった
・脹脛に集中しており低温、急傾斜での筋肉の伸展が原因
・骨、腱、関節に大きな怪我はない
・長く続けると故障はほぼ起こらなくなる。
また明日。