読書で感銘した言葉20241114
『99.9%は仮説』
竹内薫 2006年2月20日初版第1刷発行 2006年6月25日10刷発行 光文社
新しい仕事をつくるときに、仮説の重要性を強調する場面がある。しかし、本書は仮説にこだわるのは固定観念や思い込みになってしまうのを気づかせている。
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【感銘を受けた言葉】
◎魔が差したわけではなくて、もともと悪い面をもっているんですよね
◎人間の数だけ味覚があるのと同じで、人間の数だけ時間があるんです
◎相手の立場になって考えてみる
言葉ではないが、、、
ひとは一つしか人格を持たないと思い込んでいるから、想定していない悪い面が見えると、こんなはずじゃなかった等の評価が出てくるのだろう。
自らが、相手を慈しんだり、喜んだり、怒ったり、悲しんだり、さまざまな生命を感じるのである。
以上