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果たして東京勤務は幸せか

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地方民にとっては憧れのキラキラ生活を想像させる場所であるトウキョウ。トウキョウは何でも揃っていて、夢のある仕事も豊富にあって、たくさん稼げる、このような都会神話は長年に渡ってまことしやかに信じられている。

特に視野が広いとされる高等教育を受けてきた人には、都会神話の信者が多い可能性がある。
実際に2024年新卒者における学歴別の首都圏就職率では、高卒者25%に対して大学・大学院卒者46%と、高学歴者の方がトウキョウ勤務を多く選択している

確かに高収入を得ている人が最も多いのは東京であり、高学歴者はそれに見合った待遇を得ようと東京勤務する人が多いのかもしれない。しかし、生活コストが最も高いのも東京だ。

では、巷で桃源郷と信じられている東京勤務は本当に幸せなのだろうか。データをもとに見ていきたい。

それではやっていこう。

■都道府県別の平均年収(2023年)

1位 :東京都 :581万円★
2位 :神奈川県:571万円
3位 :大阪府 :546万円●
4位 :栃木県 :535万円
5位 :愛知県 :532万円●
*** :全国平均:507万円
45位:宮崎県 :390万円
46位:鳥取県 :390万円
47位:青森県 :384万円

■東京に行けば高給が貰える、はウソ

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