対面販売で成長したブランド
私は、ブランドを立ち上げて5年間で120回を超える対面販売を実施した。
オンラインやオフラインで売れる作家は違うと言うけど
人に想いを伝えれるのは、メールですか?
本当に伝えたいことは、目と目を合わせて伝えませんか?
コロナ渦でイベントも少なく
この人は今こんな世界で何を言ってるの?と言われそうだが
こんな時こそ、必要なことだと思い今回書いてみようと思いました。
私は、昨年台湾に渡れない時期も、オンラインで参加した展示会を台湾で開催しました。開催中は、ずっとそこに立っているかの様に日本から台湾にPC中継でつなげました。いつも会うお客様が手を振ってくれ、会話までしてくれました。
台湾に進出して4年です。たくさんのお客様と会話した日々、大切にしたい思いが強くて、繋がっていたくて。台湾マネージャーと打ち合わせを何度も重ね開催に至りました。
「こんなコロナ禍でも、イベントしてくれてありがとう」
この年代で号泣するとは思わなかった。
こちらこそ、コロナ禍でもイベントに足を運んでくれ、購入までしてくれて本当に嬉しかった。
作品への想いを伝えられる場所があるのは幸せな事
うまく伝えれなくても、伝える意思が強ければ情熱は伝わるはず
時には「これ高すぎない?」「樹脂の女?変なブランド」
こんな意見も、もちろんある。始めは気にしすぎて落ち込んだりして対面販売は正直参加したくないくらい怖かった。
でも今は、その意見こそが重要だと気づく。
オンラインだけでは、気づけない。いろいろな反応。
全てを汲み取り、ブランドを成長させてきた。
昨年Pinkoi成功事例で登壇した時も、お話しさせていただきましたが私のお客様はほぼリピーターです。
今は、作品に対してお客様の方が熱い意見をくれる。
今後も、樹脂の虜を増やすために
コロナ禍で少ない会話でも、出会いを大切にこれからも走り続けていく
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