頭が悪い奴ほど完璧主義
あなたは
完璧主義者に
なっていませんか?
「このページを
全部覚えるまで
次にはいかない」
「いろんな問題集を
全部読み込まなくては!」
なんて考えに
陥っていませんか?
完璧主義は
悪いことではありませんが
勉強においては
効率を下げてしまう可能性
の方が高いです
日本人は
手抜き=悪いこと
だと思っている人が多いですが
そんなことはありません
程よい手抜きは
むしろ勉強効率を
上げてくれるんです
なので今回は
うまく手を抜く方法を
お伝えしていきます
1 過去問から始める
国試受験を始めるに当たって
過去問は何よりも最初に
取り組むようにしましょう
「普通は教科書を
全部やり終えてから
過去問をすべきでは?」
と思うかもしれません
ですが考え方を変えると
先に過去問に目を通しておくことで
・出題傾向がわかる
・自分の苦手な箇所がわかる
・過去問で出たことがないところの
勉強をしなくてもよくなる
など
沢山のメリットがあります
最初から
勉強した方が良い箇所
勉強しなくても良い箇所が
わかっていれば
時間効率もよくなるし
うまく手を抜くこともできます
よく学校の先生に
過去問は全部やっておけ
と言われませんか?
あの言葉の裏には
こういった理由が
隠されていたんです
2 答えはすぐに見る
「問題が分からなくても
すぐに答えを見ずに
自分で考えてみろ」
小・中・高で
さんざん先生に言われた言葉です
でもそれって
意味ありますか?
分からないなら
すぐに答えを見て理解し
教科書をめくる方が
格段に効率は良いです
なので問題を解いていて
分からない問題が出てきたら
あまり考え込まず
答えを見る
→教科書で確認
→再度問題に挑戦
このサイクルで
どんどん進めていきましょう
ただし
何も考えずに
すぐに答えを見ていては
意味がないので
答えを見るまでの
タイムリミットは
1分程と決めておきましょう
3 問題集は1冊をやり切る
あなたの周りに
沢山の問題集を持っている
友達はいませんか?
はっきり言って
めちゃめちゃ効率悪いです
それなら
1冊をしっかりとやり込む方が
あなたのためになります
浅く広くよりも
狭く深くです
知ったつもりになっていても
浅くしか覚えていないため
「試験になると
ド忘れをする」
「自分の回答に自信が持てずに
結局答えを変えてしまう
無駄に悩んでしまう」
なんてことが起こります
しかし深く知っておけば
自分の回答に
自信を持つことができるので
スルスルと問題を解くことができます
なのであなたは
一度に何冊も
問題集を買ったりせず
まずは1冊を極めて
それでも他に欲しいと思った場合のみ
買うようにしましょう
3つの方法を見て
どう思いましたか?
今お伝えした3つと
逆のことをしていたのなら
あなたは明日から一気に
勉強の効率が上がることでしょう
「今までのスタイルを
変えたくない」
という人でも
まずは1度試してみることを
お勧めします
そうすることで
新たな自分に気付くきっかけに
なることもあるからです
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