役所メシを訪ねて #1札幌市役所地下食堂
ここ最近、役所メシというジャンルを開拓しようと思い立ち仕事が午後休みのひは色々巡っています。
なぜそう思ったか、Twitter上には様々な知識を持った人がいてその中で北海道議会食堂の大盛りのざる蕎麦のツイートを見たことがこのジャンルに目覚めたきっかけです。まだまだ地元でも知らない事があるなと思い、身近な役所の食堂に興味を持ったのです。
職員の福利厚生や住民への行政サービスも兼ねているのかどこもお手軽なお値段で食べられます。専門店のような絶品では無いけど時々無性に食べたくなる味、シンプルで大きな空間、一人でサクッと食べる時間がなんとも言えません。
今回からそんな役所メシを記録しようと思います。初回はよく通るのに一度も行った事が無かった札幌市役所の地下食堂へ行ったので紹介します。
札幌の観光名所大通公園沿いの札幌市役所
正面玄関から小さなエスカレーターを下る。
通路を歩いていると小さな入口があった。
メニュー。日替わりの時計台定食550円(この日は豚ジンギスカン)が人気のようですが、ダイエット中かつ今月はもうお金がないので「そば好きさんにはけっこう好評です」と書かれていたざるそば390円に。
メニューごとのカロリー表。カレーはざるそばの倍カロリーがあるのか………
入口の狭さからは想像できないぐらい広々とした空間。窓側は庭園を眺めながら食べられる。
そばなどメニューごとに分かれたカウンターに食券を持って行くとハイよっ!といった感じでおばちゃんがお盆に乗せてくれる。390円にしては量のあるざるそば。評判通りしっかりと蕎麦を感じられるものだった。そば湯もちゃんとある。
味も雰囲気も役所メシとして素晴らしい!席も沢山あるのでコロナ対策も万全。平日の18時45分がラストオーダーみたいだから今度は夕方に行ってみよう。
ラジオとアイドルと鉄道模型に特化した人間です。 こちらでは鉄道模型作品の発表、自宅のNゲージタウンの日常や坂道48を中心としたアイドルの話などをしたいと思います。 週一回更新「潤ちゃんのリインカーネーション」