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あさひなぐ〜2017年のインフルエンサー#11〜

8月28日深夜、普段はNHKらじらーが終わって寝ている時間だがこの日は落ち着いて寝られず乃木坂工事中を見ていた。18枚目シングル選抜発表がある。

この時は漫画「あさひなぐ」を乃木坂メンバーで舞台と映画で実写化したプロジェクトが進行していた。
この作品には映画版で主演の西野七瀬のクラスメート役で中田花奈と斉藤優里が出演していた。斉藤優里は握手会で「チョイ役だよ」と言っていたがそれでも嬉しかった。ギャル役はハマり役だった。

この作品に出演しているためプロジェクトとのタイアップ曲の選抜入りは確実だと思っていたが落ちつかなくて夜中まで起きてしまった。
番組後半、選抜発表。中田花奈斉藤優里の名前が出てきた瞬間ガッツポーズと同時に声が出そうになったが必死で抑えた。

映画あさひなぐは公開されてからしばらくして池袋の映画館へ観に行った。

あさひなぐはひょんなことから薙刀部に入ることになった東島旭が見込みが無いと言われながらも直向きに薙刀に取り組み仲間とともに強くなっていくストーリーだ。メンバーはこの作品の為に薙刀の猛特訓を行い試合のシーンなどもノースタントで行った。
この映画では入部当時気弱でヘロヘロだった西野七瀬演じる東島が日頃の活動や厳しい夏合宿を通じて鍛えられるうちに剣士として覚醒していく姿が描かれている。物語の終盤、強豪校のエース一堂相手にその瞬間が訪れる。なんと東島が所属する二ッ坂高校のエースで実力者の宮地が勝てなかった東島にとっては超格上の一堂に勝ったのだ。
人間誰しも強い訳ではない。しかし、誰にでも覚醒の瞬間はきっとある。そう信じて生きていくしかない。諦めたら覚醒の瞬間が訪れることはないのだ。主題歌「いつかできるから今日できる」まさに作品そのものであり、映画版主演の西野七瀬に重なる部分もあると弟が言っていた。

映画を見終わった後はスクリーンの彼女達に背中を押されて前向きな気持ちになれる作品だった。

乃木坂46は念願の東京ドームライブへ向けてさらに盛り上がって行く。

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ちっちゃな頃から潤ちゃん
ラジオとアイドルと鉄道模型に特化した人間です。 こちらでは鉄道模型作品の発表、自宅のNゲージタウンの日常や坂道48を中心としたアイドルの話などをしたいと思います。 週一回更新「潤ちゃんのリインカーネーション」