場末のディサービス(介護券)
場末のディサービスでは 利用者のほぼ半数の方が生活保護受給者
保護の方が 病院を受診するときは 医療券が必要
介護サービスを受けるときは 市役所の保護課からの介護券が必要となる
利用中の利用者さんの分は毎月 保護課から送ってくる。
たまに というか 介護保険の切り替えの時に送ってこない時があった。
事務方から「すみません、○○さんの介護券がまだ届いていません、
ケアマネに連絡してくだい」 介護券が届かないと 保険請求ができない
「もう少し 待ってみようか、まだ月末まで日にちがあるから・・・」と
言いながら 携帯電話は 担当のケアマネに電話をしてみる。
「介護券 届いてないよ~」
「おかしいなあ・・ちゃんと保護課には計画書をだしたよ、でも
市役所に連絡してみるね」
こんなやり取りを 何度したことか・・・
月を越して 直接保護課のケースワーカーさんに連絡したこともあった。
ケースワーカーさんから 先に番号だけお知らせしますと教えて
貰ったことも・・・
大手の介護施設だと一か月ぐらい遅れても たいして影響はないかもしれないが、 なにせ 小さな場末のディサービスでは収入減になる。
介護度5の利用者さんだと けっこうな額になる。
月半ばで 区分変更をケアマネがかけると 二か月分 請求できないことも
あった。
(ん・・・月初めに区分変更をかけてくれるといいのに・・)
どういうわけか いつも同じ利用者さんの介護券が遅れる
事務方が 「また○○さんの介護券が届いていません。」
「保険の切り替えだったからかな?」
「○○さん いつもですよね」
ナンて 言われるとわかっていても イラってくる。
誰にイラつくのか?
同じことを言う 事務方に? 担当のケアマネに?
多分 天然の事務方に苛立ってる。
ヘルパーステーションをしている友人とたまにおしゃべりすると
「今月 介護度5の利用者さんが 3人も入院して請求できない、
うちみたいに小さいとこは 死活問題やで・・」
一か月一生懸命介護をしてくれたスッタフのためにも
きちんと その月分は 請求したいのに・・・
うまくいかないときもあったなあ・・と思い出す。
事務方が「○○さんの へんれいがありました」
「なんで?」
「あ、私が生年月日を間違えてました。すみません」ナンて
あほか、あんたは! ちゃんと仕事をして、ミスして笑ったらあかんやろ
(口には出さないが 近くのゴミ箱を蹴った。)
人と仕事をするのは 難しい。ディサービスの介護職とは毎日 顔を
合わせて色んな話をするけれど 事務方とのコミニュケーションは
なんか しんどかったなあ。。。。
友人のケアマネが実地指導があったと連絡があったので 思い出した。
よかった~若かったこそ 体力もあり 書類作りもできたんやわ~
今やったら でけへんわあ~
今日は美容院に行って お買い物をして・・
楽しい一日にしよう♪