分からないものを分かろうとすること
いつかテレビで、「何も分からないから、何を聞いていいのかも分からない」と誰かが言ってた。
いずれは家業を継いで個人事業主にならなければならないけど、経営の世界が分からなすぎて、まさしく何を聞いたらいいのかも分からない状態。
手始めに簿記の勉強をしているが、これも税理士さんの言ってる意味を理解するため。
でも簿記の勉強を進めるにつれ、仕訳の勉強ばかりに必死になってしまっている自分に気付く。
本当は、減価償却とか訳が分からないから学ぼうとしてたのに、いつのまにか本来の目的から外れていることに気が付いた。
経営をする上では、貸借対照表と損益計算書が非常に重要らしい。
これがきちんと分かるようになれば、他の会社の経営状態もすぐに分かるそうだ。
ただ簿記の勉強をする、となると、動画でもテキストでも仕訳から入る。
私としては経営の観点から見た、貸借対照表とか損益計算書が知りたいのであって、作り方はその後でいいのでは、なんて思うようになった。
確か、そんなことを教えている本を見かけたことがある。
そういう本を探して先にそちらを読むべきか……。
個人事業主になるまでにはまだ時間がある。
なった初日からぶっ飛ばしていきたいと思っているのだけども、何をすればいいのやら……。
本当は経験しながら、その場その場で勉強していくのがいちばん手っ取り早いとは思うけども、どうにもならない事情も抱えている故、時間ばかりが過ぎてゆくことに焦りすら覚える。
若い頃、本を読んでこなかったツケは、このような形で現れるんだな。
まあできることをやるしかないけども。
とりあえず、貸借対照表と損益計算書と向き合うことにしよう。
noteのリアルな記事に助けてもらっている毎日です。
いいなと思ったら応援しよう!
私の記事で、少しでも心が穏やかになってくれたら嬉しいです。
いただいたサポートで、とことん私を喜ばせようと思います。