【資格のへや】第一弾!!
今回はマガジン「資格のへや」第一弾です!
「資格のへや」では、実際に資格を利用して第一志望に合格を果たした現役大学生が、資格取得のコツや裏話を紹介していきます!!
英検、IELTS、GTECなど英語の資格を何度も受けてきたからこそ、みなさんに教えられる情報が沢山あります。
総合型選抜受験を控えている受験生にとって、「資格」は合格を掴み取るための重要なキーとなっているので、是非、この「資格のへや」シリーズで、みなさんの資格取得の際に役立つことができれば嬉しいです!
ではさっそく始めていきましょう!
資格の種類
資格の種類といっても沢山ありますよね。よく耳にする資格といえば、
・英検
・TOEFL
・TOEIC
・IELTS
・GTEC
以上の5つではないでしょうか。
英語の資格は沢山ありますが、今回は英検について話していきます!
英検
英検は年に3回の受験機会があります。一次試験でリーディング、ライティング、リスニングの3技能を測り、合格者のみ二次試験(対面式のスピーキングテスト)を受験します。
総合型選抜を受けるうえで必要になる資格のレベルは大学によって異なりますが、目安とされるスコアはCEFRB2レベル(英検でいうと2級~準1級)になるので、最低2級は持っておくと安心でしょう!
さらに!!英検はS‐CBTという素晴らしい制度があります。
S‐CBTでは1日で4技能を受験することが出来るため、部活や習い事などで英検(従来型)の日程が合わない人でも英検の資格を取得することができます。
英検S-CBTは同じ級を最大2回受験可能なため、英検(従来型)と合わせると最大3回の受験が可能となるのです!!
英検とS-CBTの違い
先程でも述べましたが、英検とS-CBTの大きな違いは【試験方式】になります。
英検(従来型)が紙の筆記試験と面接なのに対して、英検S-CBTは全てパソコンで試験が行われます。
ライティングは、キーボードによるタイピング型か、手書きの筆記型か、どちらかを選ぶことができます。パソコンの操作が苦手な方や、タイピングのできない人は筆記型を選択すると良いでしょう。
英検S-CBTのスピーキングテストでは、パソコンに面接官の映像が流れ、面接官の質問に対する自分の答えをパソコンに録音して提出します。
面接官とオンラインで面接をするわけではなく、コンピューターを相手に質問に答える形式になるので、「緊張して上手く話せない…!」という人はS-CBTのほうが適しているかもしれません。
わたしも何度かS-CBTを受験したのですが、一切緊張せずに面接を受けることができました!
私が実際に行った勉強方法
わたしが考える英検の勉強における優先順位は、
①単語
②ライティング
③スピーキング、リスニング
になります!!
次に、それぞれのおすすめ勉強法を簡潔にお教えします!
①単語
パス単が一番おすすめ!
単語を知っておけばリーディングで困ることが少ない。
長文を何度も解くよりも単語を完璧にしてリーディングに臨んだほうが良い。
②ライティング
・過去問をひたすら解く。
・出題される内容の傾向は似ているから知っておく。
また、ライティングは型を知っておけば書けるため、何度も問題を解いてライティングの型を掴む。何度も解くことで自分の考えを書くのが得意になる。
・時間不足で文字数が足りなかったなんてことがないように、時間を測りながら過去問に取り組む。
③スピーキング
・学校の英語の先生に面接官になって貰うのが一番良い。
わたしは本番直前まで友達に面接官役をしてもらっていました!
・頭の中でだけ面接練習して本番に望むのはNG.実際に声に出して練習を行うことがスピーキング力を挙げるコツ。
リスニング
・リスニングは英語を耳に慣らしておくのみ。
以上が、わたしが実際に何度も英検を受験して感じた、英検の対策方法になります。
是非参考にしてみてください。
いかががだったでしょうか!!
今回の記事では沢山ある資格の中から【英検】をピックアップして紹介をしました!!
今後の「資格のへや」では、
・わたしがIELTSをおすすめする理由
・各資格の勉強方法
など、自分自身の実体験を交えた深ーい話を投稿していく予定です!
ではまた次の投稿でお会いしましょう!!みなさんお楽しみに✨
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