見出し画像

父親になることを意識した途端に、教師を続けることが怖くなってきた話。


タイトル通りですが、子どもが産まれてくることが日に日に実感として湧いてくる度に、この仕事を続けていくことが怖くなってきました。

もはや改めて言うまでもないですが、今の教師は求められることが多すぎます。

そんな多忙な業務に忙殺される中で、まともに子育てと仕事の両立ができるのかという不安。(どちらも中途半端になってしまうのではないか?)

生徒への対応を誤って、大きな問題に発展してしまうのではないかという不安。(命に関わる問題なら、自分だけでなく家族も世間からの誹謗中傷にさらされるだろう。)

課題を抱える生徒が多すぎて、そのうち自分が生徒に殺されてしまうのではないかという不安。(現に自分のクラスにも何をしでかすか分からない不気味な生徒がいる。)

そんな仕事のストレスを家族にぶつけてしまうのではないかという不安。(現に小学校教員だった母がそうだった。)

これがマタニティブルーならぬパタニティブルーというやつなのだろうか。

自分が教師でなかったとしても、抱く感情なのだろうか。

とにかく現代の教師は心身ともにあまりにも負荷がかかりすぎている。

もっと気楽にやろう。何事も楽しくポジティブに。

きっと子育ては上手くいくし、きっと仕事だって、子どもが産まれることで好転していくはず。

子どもが産まれることで、人生はより豊かになっていくはずなんだ。

いよいよ安定期が近づいてきた。そろそろ性別も判明してくるかな?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?