上司は珈琲のドリップフィルターのような存在!?雑味など嫌なものを除去し美味しいとこだけ抽出する存在となれ
上司は珈琲のドリップフィルターのような存在
雑味など嫌なものを除去し美味しいとこだけ抽出する存在となれ!
これは私が上司としていつもイメージしてることです
企業人なら組織にいて不条理や不本意な状況に立たされることが多いと思います。上司本人がそのような状況にあるのも多いと思いますが、その先に一緒に働くメンバーや部下がいます。
自分の出世や保身ばかり考えてる上司だったら組織が行う不条理な決定に対しても会社が決めたんだからやるしかないとそのまま流してしまうと思います。
でも本当にそれでいいんでしょうか?
長いものに巻かれてるだけでいいのでしょうか?
自分の責任を部下に押し付けるだけでいいのでしょうか?
私は上司として部下の状況を把握して適切に業務を割り振りたいと思ってます、もちろん時には無理をお願いしないといけないことが多いです。
でも与えられたことをそのまま部下に落とすのではなく、部下の状況や適性を考えて仕事割り振っていくことが大切だと思いました。
皆さん想像してみてください
喫茶店が2店あったとします
A店マスターは、美味しいコーヒーを徹底的に学び日々、お客さんに美味しいコーヒーを丁寧にドリップして入れてます。
B店のマスターは、とにかく儲けるために値段の安い豆を仕入れ品質をあまり意識しないでコーヒーを提供しています。
あなたはどちらの喫茶店のマスターになりたいですか?
私は A店のマスターになりたいです。
上司として努力研鑽して部下の成長や働きがいのある職場を作りたい。
それは組織のたくさんの矛盾や不条理なことをフィルターにかけて美味しいコーヒーを入れる凄腕マスターのようなものだと思います。
あーおいしいね
とお客さんが唸るようなコーヒーを入れるマスター
あっ! とっても仕事が楽しいね
もっと仕事で成長したいね!
なんて部下やメンバーが言ってくれる職場を創れるかは
マスター(上司)の腕次第ですね
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