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自分に自信を持って、新しい目標を次々と達成する人になる!

私は、パーソナルコーチングをやっています。
クライアントの責任者の方と、スタートしてから、もう2か月になります。
この責任者の方は、常に自分の中に「あきらめ」があります。その「あきらめ」は、「あっ!この人すごいな・・・  こんなことできるんだ・・・  俺にはむりやな・・・」というあきらめです・・・
この癖は、自分の成長を止めたり、遅らせたりします。
この癖をやらないようになるには、「あっ、この人すごいな・・・ 俺には無理やな・・・」とあきらめそうになったときに、「自分にそれができれば、どんなすばらしいことを引き起こせるかな・・・」と考えてみることです。
「すばらしいことを引き起こすことができる」と感じると、その取り組みは、義務感(やらなければならぬ)からではなく、「本当にやりたい!」という気持ちになるのでモチベーションを高めることになります。

本当にやりたいことを見つけることがモチベーションにつながる!

これはバックキャスティングという方法ともいわれています。
バックキャスティングとは、最初に目標とする未来像を描き、次にその未来像を実現するための道筋を、未来から現在へとさかのぼってシナリオを作成する方法のことをいいます。
未来から、今の自分の可能性を生み出すということです。

私の場合、バックキャスティングを、トップダウン型ととらえる場合があります。トップダウン型とは、一般的には、上層部で決めた意見を社員へ伝達をしたり、トップが決めたことを一般社員まで浸透させるということですが、目標を設定して、その目標をどのような手段で達成するかを考えて計画をまとめる方法もトップダウン型と言っています。
その逆のものとして、ボトムアップ型があります。
一般的にボトムアップ型というのは、一般社員の意見を吸い上げ、それをもとに意思決定していくスタイルのことを言います。言い換えれば、今、何ができるのか、今できることから達成できる目標を設定する方法です。

目標から計画を立てる場合、今できることから計画を立てて、何が達成できるのかという目標を決める方法があります。

私が言う、「トップダウン型」「ボトムアップ型」とも、自分たちが本当にやりたいと思っていることを目標にして、それを実現する方法としては効果的な方法です。
ただ、ここで大切なのは、設定する目標がどのようなものかということです。設定した目標が「義務的」だと、なかなか目標を達成しようとするモチベーションは高まりません・・・
「やらなければならない」という義務感は、努力すれば継続できますが、努力すればするほどしんどく疲れます。そして、いずれモチベーションを保てなくなって、途中であきらめてしまうということになってしまうのです。


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