入学早々、行き渋り。「とりあえず」で乗り切る。
新一年生。
予想はしていたが、
入学して、一週間で出ました。
行き渋り。
休ませた方がいいのか。
行った方がいいのか。
もう、葛藤し過ぎで、
ぜんぜんわかりませ~んっ。
分からないけど、どれだけ悩んでも、無情にも朝はやって来る。
そんな毎日の中で、とりあえず見つけたのが、「とりあえず作戦」。
目覚ましが鳴ったら、何も思考せず。
とりあえず、通学団に間に合うように朝、起こす。
とりあえず、
朝の着替えが出来る内は、行く方向で、支度を進める事にする。(行くのか否か、もやもやしながら)
やっぱり嫌だ~!となったら(想定内)、
とりあえず、
通学団には間に合わない。でも、車で送れば本人が動くの場合は、
とりあえず、車で送る事にして。
(間に合わないといけない。とか、歩いていく方が大切。とかは敢えて考えない)
とりあえず、
走る車の車内から、
通学路を歩いていく子どもたちを見る我が子の様子を観察し、そこで拒否反応がでなければ。
とりあえず、
学校の駐車場へ。車から降りれそうなら、なんやかんやと言葉をかけなから、教室までつれていく。
その後は、先生に引き渡し、
とりあえず、
私はサクッと姿を消す。
これは比較的上手く行った日の朝です。
それでも脳みそフル回転で、この時点でもう1日分の気力を使い果たしヘトヘト。
しかし、車に1人になってみると、あんなに嫌がっていたのに行かせて良かったのか。と、1人反省会が始まりそうになる。
が、ここでやっぱりとりあえず。
とりあえず、
正解も不正解も問うことは、あえて避け。
とりあえず、
エンジンをかけて好きな音楽をかけて学校を出る。
そのまま帰らず、コンビニに車を走らせ、自分へのご褒美スイーツを買いに行く。
朝ごはんも食べてないのに、いきなりスイーツを体に投入。
血糖値爆上がり。良くないですよね。わかってます。
でも、今は心を労りたい。
もう、必死。
必死なのよ。
こんな時ぐらい、やさぐれないと。
どこか悲しい、しんどい気持ちを
持ちながら、それでも我が子の幸せを祈る毎日です。
とりあえず、毎朝こんな感じです。
これで良いのか?
やっぱり分かりません。
でも、とりあえず、まぁいいか。