映画 名探偵コナン『探偵たちの鎮魂歌』(2006)の感想
本作品は、2006年に公開された大人気アニメ『名探偵コナン』の映画で、劇場版『名探偵コナン』10周年記念作品である。
そんな作品を、いつも通り庶民の味方のゲオで借りて視聴した。
作品の舞台は横浜で、みなとみらいの人気テーマパークにコナンと毛利小五郎、蘭、そして少年探偵団のみんながVIP待遇で招待された。
VIP待遇の人には、フリーパスと称して腕時計のようなものを渡され、必ず身に着けるようにと、案内人の目の前で装着させられる。そして、コナンと小五郎だけはVIP用のラウンジに残るように案内人から言われる。
ラウンジに残った二人の前に、モニター越しから支配人を名乗る男が現れた。男は「これからある事件を解決してほしい」「午後10時のタイムリミットまでに解決しないと、お前らとその仲間も全員木っ端微塵にする」と忠告した。あの腕時計のようなものは、なんと時限爆弾だったのだ。
コナン、小五郎、そしてラウンジは一緒ではなかったが、同じく招待されていた、服部平次。それぞれが守らなければならない者のために、事件の解決に奔走する。